Sakiko Osawaは日本人女性テクノ・クリエイターの中で今最も注目されている存在。 2014年にアムステルダムのレーベルより、渋谷のクラブカルチャーの最重要スポット であるウォームアップ・バー「しぶや花魁」とそのミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」を主宰するヴィーナス・カワムラユキのプロデュースでデビューした後、 iTunes エレクトロニック・チャートにて2作品連続で2位をマークした実力派。その彼女とX JAPAN、椎名林檎、谷山浩子などのプロデュース・ワークは勿論の事、枚挙に暇がない多数の名仕事で知られる音楽家「斎藤ネコ」が満月の夜に「しぶや花魁」で出会った事から創作されたコラボレーション・シングルが今作。
斎藤ネコは近年の音楽探求の中で四つ打ちの魅力を再確認したといい、今作は彼のキャリア初となる正規リリースの四つ打ちテクノで約9分に及ぶ大作となった。 Original Versionは、Sakiko Osawaによるセンシュアルなビートメイクとサイケデリックなノイズシャワー、斎藤ネコ氏による情熱的でミステリアスなバイオリンの旋律が見事に融合した奇跡の作品。総ての録音を宅録で行い、音源ファイルを交換して作られたという密室感も作品の陶酔に華を添える一因となっている。
リミックスには、プロデューサーのヴィーナス・カワムラユキと斎藤ネコの古い友人であり、サウンド・プロデューサーの掛川陽介と本澤尚之、ボーカリストのKaoriを中心とするスローハウス・ユニット Language が、夏の海の夕暮れ時をイメージ したバレアリック&サマーチルなテイクを提供している。
この夏のアンセムとしてクラブシーンからビーチ、そしてラジオなどでもヘヴィプレイ間違いなしのEPだ。
5枚の切り札
第一弾 4月7日配信 ナマコプリ「アートの神様 (COLDFEET REMIX)」
参加アーティスト:Watusi(COLDFEET), Taichi Master 他
第二弾 4月21日配信 Watusi(COLDFEET)「Technoca Remixes」
参加アーティスト:三上博史, Sakiko Osawa, Hiroyuki Arakawa,DJ OMKT 他
第三弾 5月12日配信 Sakiko Osawa feat. 斎藤ネコ「Full Moon」
参加アーティスト:Language
第四弾 5月26日配信 ナマコプリ「あったらいいな JAPAN」
参加アーティスト:TREKKIE TRAX, タイチマスター
第五弾 6月9日配信 Watusi(COLDFEET)「Technoca Remixes 2」
参加アーティスト:SEKITOVA, Nonoka, KENSHU他