Future Houseの貴公子Oliver Heldensの待望のジャパンツアーが発表されてから、多くのファンが待ち望んでいた彼の単独公演。
大阪公演に続き、東京公演のFULL DJ SETでは自身のオリジナル曲だけでなく、ABBAの名曲や今話題のPAPPのリミックスなど「今」をおさえたセットを披露してくれた。
彼の初となる東京単独公演の大舞台を前に、iFLYERはアンバサダーの佐々木まゆと共に彼へ直撃インタビュー!
多くのトラックでファンを魅了してきたOliver Heldens自身に質問カードを選んでもらい、ランダムに様々なトピックについて語っていただきました。
また1名様に当たるサイン色紙をいただきました!
応募当選方法
当選された方には、iFLYERのTwitterよりDMへ当選報告を送らせていただきます。
応募期限
10月19日(水)正午まで。
応募当選人数
1名
応募方法
(1)iFLYERのTwitter(@iflyertv)とInstagram(@iflyertv)の公式アカウントをフォロー。
(2)Oliver Heldensの本インタビュー記事をリツイート
DJを始めたきっかけは何だったんですか?
僕は幼少期からずっとダンスミュージックが大好きだった。
でも本格的に好きになったのは10歳のとき。その頃は、ハードスタイルやジャンプスタイルにハマっていたんだ。そこからDJになりたいって思うようになったのは2年後の12歳のとき。
自分の通っていた地元ロッテルダムの高校がパーティーやクラブナイトを開催していたんだ。
DJだけでなくプロデューサーにもなりたいって思ったからコンピレーションのCDとかミックステープをダウンロードしたりもしたよ。
Hi-Loプロジェクトを始めるきっかけとは何でしたか?
Oliver Heldens名義で音楽制作を進めて行くうちに、もっとクラブ寄りなベース、ハウスエレクトロ、テクノに影響された音楽も作るようになったんだ。でも、Oliver Heldensはもっとメロディックでハッピーな音楽イメージが強くて、それにハマらない楽曲たちとしてなかなか表舞台に出すことがなかった。
だから、そういった違うテイストの音楽のための別名儀プロジェクトを考えるようになった。それがHi-Loのはじまり。これによって、もっとダークで生なクレイジーな楽曲をHi-Loとしてリリース出来るようになった。結果としてこのHi-Loプロジェクトは僕にとって、もっと音楽的な自由度を高めてくれたからすごい良かった。
今では、「Renegade Mastah」とかHi-Loの楽曲を夏っぽく、メロディックでヒップなイメージのOliver Heldensセットに入れることもあるよ。
でも完全なるHi-Loのセットは、もっとテクノ寄りだからOliver Heldensのセットとは全く違う醍醐味を感じ取れるはずだよ。
踊りが大好きなOliver!踊るのにぴったしな好きな曲はありますか?
本当にありすぎて選べない!(笑)
今後リリースする予定の楽曲はありますか?
あるよ!Hi-Lo名義での活動に関しては、Hi-LoとSander Van Doornのコラボがリリース予定だし、最近はHi-LoとChocolate Pumaで「Stream Train」をリリースしたよ!その他でも、Hi-Lo名義では、「Meet Her At The Love Parade (Hi-Lo Rework)」やMoby「Go (Hi-Lo Remix)」もリリースしたよ!
ほかに沢山リリースしていくから安心してね!
「Pikachu」をリリースされましたが、そういった日本のカルチャーとの出会いは何だったんですか?
特にポケモンは、僕が小さい頃から有名だったし、僕も好きだったんだ。だから、Mr Belt & Wezolがピカチューのサンプルを使ったIDを制作して、そのサンプルを基に楽曲を制作することになったんだ。
あと日本のカルチャーで好きなものといえば、もちろん食もあるけれど、今回やっと東京の初来日も果たし、何よりも日本人の優しさや礼儀正しい文化には圧倒されたよ。みんな本当に優しいし、とにかく楽しそうで最髙だよ!
こうやって世界中をツアーする経験は、楽曲作りのインスピレーションになったりしますか?
これだけ旅行をしていると、沢山の衝動的感情や刺激があるよ。
確かどっかで読んだんだけど、「旅行すればするほど、クリエイティヴになる」って聞いたことあるよ。
でもそれは間違いではないと思う。だってこの2年間様々なところへツアーして、多くの新曲をツアーの道中にてパソコンを通して制作することが出来た。
もちろん楽曲のチューニングとかの最終段階は、防音壁など音の環境が整っているスタジオでやるけれど、制作部分やクリエイティヴな部分の過程はすべてパソコン上でやっているから、ツアー中でも気軽に音楽制作が出来る。
※過去にGryffinインタビュー、Steve AokiインタビューやOtto Knowsインタビューではスタジオを好むアーティストの意見も出ているため、アーティスト個々の独自に合った音楽制作スタイルを感じとれる!
「Gecko」や「Wombass」などは、ヴォーカルなしの楽曲で始まりましたが、どのようにヴォーカルありの楽曲も制作しようと思われたんですか?
僕はヴォーカル自体が好きだし、同じメロディーでも二つのパターンがあると良いと思うんだ。
とくに「Gecko」と「Wombass」は、ヴォーカルなしのインストラメンタル版は、クラブ寄りのDJ場面には良いと思うんだけれど、ヴォーカルありの「Overdrive」や「The Right Song」は、ヴォーカルを付け加えることで、違う客層に音楽を届けることが出来ると思うんだ。
この2曲の場合は、レーベルを通してヴォーカリスト・シンガーソングライターを探すことになったから、僕はデモを送ってきてくれた人の中から合ったアーティストを選ぶというポジションにいたんだ。
Becky Gはワーナー・ミュージック、Natalie La Roseはユニバーサル・ミュージックを通して繋がることが出来たんだ。
今後期待出来るプロジェクトでファンに共有出来る範囲で教えて下さい!
もちろん。常に新しい音楽を制作しているから、今後も沢山のリリースを期待してほしい。
例えば来月は、ディスコ調でもっとヴォーカル寄りの新曲「Good Life」をリリースするよ!
今年は、ロサンゼルスとスウェーデンを訪れる機会が何回かあって、シンガーソングライターとあったり、スタジオセッションを重ねることで、もっとヴォーカル寄りのものを意識するようになった。でも、Oliver Heldens全体的な流れとしては、まだクラブ寄りのテイストで進めて行くつもりだよ。
新曲「Offence」のヴォーカリストはもう見つかりましたか?
やっと合うヴォーカリストを見つけることが出来たよ!
インストラメンタル部分は完成しているから、ヴォーカルをレコードし直したら、完成だよ!リリースする予定でもいるから楽しみにしていてね。
もし1日動物になることが出来たら何なりますか?
そうだね。鳥かな。そしたら空を飛べる感覚がどのようなものか体験できるから。でも、イルカも良いね。人間と全く違う水中生活をしているから面白そう!(笑)
まだ21歳のOliver Heldensですが、ここまで進出してきたましたよね。プロデューサーを目指す若者へのアドバイスをお願いします!
今年は、「Flamingo」でファンの動画を中心に使用されましたが、2016年の印象的なファンとのエピソードはありますか?
沢山あるよ。
例えば、東京に到着した1時間前のときに、東京駅で出待ちしてくれた4人組の女の子のファンたちがいたよ。Oliver HeldensのTシャツにウサギの耳をつけて「東京へようこそ!」と僕を出迎えてくれたよ。
彼女たちは、僕のマイアミのショーにも足を運んでくれたから、前にも会ったことがあったんだ。
あとは、昨日の大阪公演でも「Flamingo」ミュージックビデオに出演していた2人の女子がそのメッセージを入れた自家製ボードで僕の楽屋に遊びにきてくれたよ!そういったファンとの思い出は、Snapchatでも公開したよ!
※Oliver HeldensをSnapchatで追加したい方は、username: oliverheldensで検索してみてね!
あと3日前の大阪公演のときは、プライベートでボウリングに行ったら、たまたま8人組のファンに遭遇して写真をとって盛り上がったよ!あんなに広い大阪でボウリング場でファンに遭遇するなんて思わなかったよ!
21歳とは思えない経歴を持つOliver Heldens。10歳のときからダンスミュージックに目覚め、12歳のときにはDJを目指した幼少期が今の若きスターを生んだのかもしれない。彼の若いプロデューサーへの貴重なアドバイスもいただきました!
「Good Life」や「Offence」などヴォーカル寄りの新たなOliver Heldens路線の楽曲も今後リリース決定しており、ますます目の離せないOliver Heldens。
今回のジャパンツアーを記念した日本EPには、彼の代表曲もチョイスされており、まだ彼を知らない方には是非聞いてほしい一枚!
大阪公演に続き、東京公演のFULL DJ SETでは自身のオリジナル曲だけでなく、ABBAの名曲や今話題のPAPPのリミックスなど「今」をおさえたセットを披露してくれた。
彼の初となる東京単独公演の大舞台を前に、iFLYERはアンバサダーの佐々木まゆと共に彼へ直撃インタビュー!
多くのトラックでファンを魅了してきたOliver Heldens自身に質問カードを選んでもらい、ランダムに様々なトピックについて語っていただきました。
また1名様に当たるサイン色紙をいただきました!
応募当選方法
当選された方には、iFLYERのTwitterよりDMへ当選報告を送らせていただきます。
応募期限
10月19日(水)正午まで。
応募当選人数
1名
応募方法
(1)iFLYERのTwitter(@iflyertv)とInstagram(@iflyertv)の公式アカウントをフォロー。
(2)Oliver Heldensの本インタビュー記事をリツイート
DJを始めたきっかけは何だったんですか?
僕は幼少期からずっとダンスミュージックが大好きだった。
でも本格的に好きになったのは10歳のとき。その頃は、ハードスタイルやジャンプスタイルにハマっていたんだ。そこからDJになりたいって思うようになったのは2年後の12歳のとき。
自分の通っていた地元ロッテルダムの高校がパーティーやクラブナイトを開催していたんだ。
そのイベントには、まだ下積み時代のときのHardwell、Fedde Le GrandやChuckieがプレイしていたんだ。そこからとくにハウスミュージックを意識するようになったんだ。
DJだけでなくプロデューサーにもなりたいって思ったからコンピレーションのCDとかミックステープをダウンロードしたりもしたよ。
Hi-Loプロジェクトを始めるきっかけとは何でしたか?
Oliver Heldens名義で音楽制作を進めて行くうちに、もっとクラブ寄りなベース、ハウスエレクトロ、テクノに影響された音楽も作るようになったんだ。でも、Oliver Heldensはもっとメロディックでハッピーな音楽イメージが強くて、それにハマらない楽曲たちとしてなかなか表舞台に出すことがなかった。
だから、そういった違うテイストの音楽のための別名儀プロジェクトを考えるようになった。それがHi-Loのはじまり。これによって、もっとダークで生なクレイジーな楽曲をHi-Loとしてリリース出来るようになった。結果としてこのHi-Loプロジェクトは僕にとって、もっと音楽的な自由度を高めてくれたからすごい良かった。
今では、「Renegade Mastah」とかHi-Loの楽曲を夏っぽく、メロディックでヒップなイメージのOliver Heldensセットに入れることもあるよ。
でも完全なるHi-Loのセットは、もっとテクノ寄りだからOliver Heldensのセットとは全く違う醍醐味を感じ取れるはずだよ。
踊りが大好きなOliver!踊るのにぴったしな好きな曲はありますか?
本当にありすぎて選べない!(笑)
今後リリースする予定の楽曲はありますか?
あるよ!Hi-Lo名義での活動に関しては、Hi-LoとSander Van Doornのコラボがリリース予定だし、最近はHi-LoとChocolate Pumaで「Stream Train」をリリースしたよ!その他でも、Hi-Lo名義では、「Meet Her At The Love Parade (Hi-Lo Rework)」やMoby「Go (Hi-Lo Remix)」もリリースしたよ!
ほかに沢山リリースしていくから安心してね!
「Pikachu」をリリースされましたが、そういった日本のカルチャーとの出会いは何だったんですか?
特にポケモンは、僕が小さい頃から有名だったし、僕も好きだったんだ。だから、Mr Belt & Wezolがピカチューのサンプルを使ったIDを制作して、そのサンプルを基に楽曲を制作することになったんだ。
あと日本のカルチャーで好きなものといえば、もちろん食もあるけれど、今回やっと東京の初来日も果たし、何よりも日本人の優しさや礼儀正しい文化には圧倒されたよ。みんな本当に優しいし、とにかく楽しそうで最髙だよ!
こうやって世界中をツアーする経験は、楽曲作りのインスピレーションになったりしますか?
これだけ旅行をしていると、沢山の衝動的感情や刺激があるよ。
確かどっかで読んだんだけど、「旅行すればするほど、クリエイティヴになる」って聞いたことあるよ。
でもそれは間違いではないと思う。だってこの2年間様々なところへツアーして、多くの新曲をツアーの道中にてパソコンを通して制作することが出来た。
僕はあまりスタジオ環境にはこだわらない。だって、メロディーを思いついたときは、キーボードを使わないんだ。頭の中でそのメロディーを作って、パソコンのソフトでその正しい音を選択することで自分が思い描くままの曲を描写することが出来る。
もちろん楽曲のチューニングとかの最終段階は、防音壁など音の環境が整っているスタジオでやるけれど、制作部分やクリエイティヴな部分の過程はすべてパソコン上でやっているから、ツアー中でも気軽に音楽制作が出来る。
※過去にGryffinインタビュー、Steve AokiインタビューやOtto Knowsインタビューではスタジオを好むアーティストの意見も出ているため、アーティスト個々の独自に合った音楽制作スタイルを感じとれる!
「Gecko」や「Wombass」などは、ヴォーカルなしの楽曲で始まりましたが、どのようにヴォーカルありの楽曲も制作しようと思われたんですか?
僕はヴォーカル自体が好きだし、同じメロディーでも二つのパターンがあると良いと思うんだ。
とくに「Gecko」と「Wombass」は、ヴォーカルなしのインストラメンタル版は、クラブ寄りのDJ場面には良いと思うんだけれど、ヴォーカルありの「Overdrive」や「The Right Song」は、ヴォーカルを付け加えることで、違う客層に音楽を届けることが出来ると思うんだ。
この2曲の場合は、レーベルを通してヴォーカリスト・シンガーソングライターを探すことになったから、僕はデモを送ってきてくれた人の中から合ったアーティストを選ぶというポジションにいたんだ。
Becky Gはワーナー・ミュージック、Natalie La Roseはユニバーサル・ミュージックを通して繋がることが出来たんだ。
今後期待出来るプロジェクトでファンに共有出来る範囲で教えて下さい!
もちろん。常に新しい音楽を制作しているから、今後も沢山のリリースを期待してほしい。
「Gecko」を制作した2年前よりはるかに「今」のほうがインスピーレションを受けているように思う。そういった自分の心の変化も影響しているのかもしれない。
例えば来月は、ディスコ調でもっとヴォーカル寄りの新曲「Good Life」をリリースするよ!
今年は、ロサンゼルスとスウェーデンを訪れる機会が何回かあって、シンガーソングライターとあったり、スタジオセッションを重ねることで、もっとヴォーカル寄りのものを意識するようになった。でも、Oliver Heldens全体的な流れとしては、まだクラブ寄りのテイストで進めて行くつもりだよ。
新曲「Offence」のヴォーカリストはもう見つかりましたか?
やっと合うヴォーカリストを見つけることが出来たよ!
インストラメンタル部分は完成しているから、ヴォーカルをレコードし直したら、完成だよ!リリースする予定でもいるから楽しみにしていてね。
もし1日動物になることが出来たら何なりますか?
そうだね。鳥かな。そしたら空を飛べる感覚がどのようなものか体験できるから。でも、イルカも良いね。人間と全く違う水中生活をしているから面白そう!(笑)
まだ21歳のOliver Heldensですが、ここまで進出してきたましたよね。プロデューサーを目指す若者へのアドバイスをお願いします!
特に若者でプロデューサーを目指す者には、焦らず時間をかけて音楽制作をしてほしいな。あと無理に音楽を制作する姿勢もあってはならないと思う。楽しく自分らしい音楽を制作しようとする姿勢こそが鍵だと思う。自分が信念を持ち、自分をハッピーな気持ちにさせてくれる音楽を作ることだね!あとトレンドを意識するのではなく、自分らしさというものを大切にすることかな。
今年は、「Flamingo」でファンの動画を中心に使用されましたが、2016年の印象的なファンとのエピソードはありますか?
Got a nice welcome at the train station in Tokyo. See you tonight! pic.twitter.com/HkrauFLL0B
— Oliver Heldens (@OliverHeldens) 2016年10月8日
沢山あるよ。
例えば、東京に到着した1時間前のときに、東京駅で出待ちしてくれた4人組の女の子のファンたちがいたよ。Oliver HeldensのTシャツにウサギの耳をつけて「東京へようこそ!」と僕を出迎えてくれたよ。
彼女たちは、僕のマイアミのショーにも足を運んでくれたから、前にも会ったことがあったんだ。
あとは、昨日の大阪公演でも「Flamingo」ミュージックビデオに出演していた2人の女子がそのメッセージを入れた自家製ボードで僕の楽屋に遊びにきてくれたよ!そういったファンとの思い出は、Snapchatでも公開したよ!
※Oliver HeldensをSnapchatで追加したい方は、username: oliverheldensで検索してみてね!
あと3日前の大阪公演のときは、プライベートでボウリングに行ったら、たまたま8人組のファンに遭遇して写真をとって盛り上がったよ!あんなに広い大阪でボウリング場でファンに遭遇するなんて思わなかったよ!
Meeting some fans while bowling in Osaka Excited for the shows! Loving Japan pic.twitter.com/ZbZXaCfP7q
— Oliver Heldens (@OliverHeldens) 2016年10月4日
21歳とは思えない経歴を持つOliver Heldens。10歳のときからダンスミュージックに目覚め、12歳のときにはDJを目指した幼少期が今の若きスターを生んだのかもしれない。彼の若いプロデューサーへの貴重なアドバイスもいただきました!
「Good Life」や「Offence」などヴォーカル寄りの新たなOliver Heldens路線の楽曲も今後リリース決定しており、ますます目の離せないOliver Heldens。
今回のジャパンツアーを記念した日本EPには、彼の代表曲もチョイスされており、まだ彼を知らない方には是非聞いてほしい一枚!