SAT, 12 May 2018
EDC Japan 2018
@ ZOZOマリンスタジアム / CHIBA, JAPAN
- EDM
- Alan Walker
- /
- Chris Lake
- /
- deadmau5
- /
- Dimitri Vegas & Like Mike
- /
- DJ Junior
- /
- DJ L
- /
- Don Diablo
- /
- ELLI ARAKAWA
- /
- Fisher
- /
- Flosstradamus
- /
- Gryffin
- /
- ILLENIUM
- /
- Kayzo
- /
- Keisuke Matsuoka
- /
- LOUDPVCK
- /
- Matt Medved
- /
- Paul Woolford
- /
- PKCZ®
- /
- Salvatore Ganacci
- /
- 吉田 沙世
- /
- Steve Aoki
- /
- TENSNAKE
- /
- YAMATO
- /
- Allen Mock
- /
- ASTEROID
- /
- NAKKID
- /
- Яinaly/Rinaly
- /
- TAIGA
- /
- WATARU
『EDC Japan 2018』にも参戦する Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)。
有名所のフェスでも一通りはプレイしている Alison Wonderland は、Trap、Trip hop、Future garage、Future bass と多岐に渡るジャンルを操る美人フィメールDJである。
Alison Wonderland の多くのトラックに共通しているのは、Trap のディープな音の中に、ポップなボーカルラインが入っている点。
そのボーカルも、彼女自身がシンガーとして参加しており、オールラウンダーな活躍をしている。
また、幼い頃からクラシックを習ってきた Alison Wonderland は、チェロ奏者としての一面もあり、まさに音楽の申し子と言えるのではないだろうか。多岐に渡るジャンルの音楽から影響を受けてきた彼女がアウトプットするトラックも、様々なカラーに彩られている。
Alison Wonderland の代表的なトラック『RUN』を聴けば、彼女の音楽の持つ雰囲気をお分りいただけると思う。この『RUN』と同名のデビューアルバムは、2015年にリリースされ、アメリカのビルボードダンスチャートで1位を獲得した。
このアルバム『RUN』に収録されている『I Want U』は、バウンス系のサウンドを鳴り響かせつつも、Alison Wonderland の歌声がそこにうまく調和している。
Alison Wonderland のトラックを一言で表現するのは難しいが、ディープなベースが少々怪しげに響いたかと思えば、シンプルな音色で切なげなボーカルが乗ることもある。そのプロデューサーとしての方向性を示すならば、フリースタイルとでも言うべきだろうか。
安易にメロディアスにせずに、複雑な心模様を奏でるかのような Alison Wonderland のトラックは、聴く者を知らず知らずのうちにリズムに引き込むような魅力を持っている。
そんな Alison Wonderland は、2018年2月にニュートラック『Church』をリリース。これまでとはガラリと変わった雰囲気のアルバムに仕上がっており、 Alison Wonderland が情熱的に歌いあげているのが特徴だ。
彼女を見ていると、次はどんなトラックを作るのか、という期待感が沸き上がってくる。
ちなみに、『Tomorrowland Belgium 2017』での Alison Wonderland のステージが動画にアップされているのでこちらもチェックして欲しい。スタートからラストまでエネルギッシュにオーディエンスをアゲていき、全体を通して彼女のDJとしてのスキルも高いことが伺える。
Alison Wonderland はこれまでも何度か来日しており、前述したように『EDC Japan 2018』にも参戦するので、ぜひ生の彼女の音楽を体験してみてはいかがだろうか。
これからも目が離せないフィメールDJの1人である。
『EDC Japan 2018』にも参戦する Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)。
有名所のフェスでも一通りはプレイしている Alison Wonderland は、Trap、Trip hop、Future garage、Future bass と多岐に渡るジャンルを操る美人フィメールDJである。
Alison Wonderland の多くのトラックに共通しているのは、Trap のディープな音の中に、ポップなボーカルラインが入っている点。
そのボーカルも、彼女自身がシンガーとして参加しており、オールラウンダーな活躍をしている。
また、幼い頃からクラシックを習ってきた Alison Wonderland は、チェロ奏者としての一面もあり、まさに音楽の申し子と言えるのではないだろうか。多岐に渡るジャンルの音楽から影響を受けてきた彼女がアウトプットするトラックも、様々なカラーに彩られている。
Alison Wonderland の代表的なトラック『RUN』を聴けば、彼女の音楽の持つ雰囲気をお分りいただけると思う。この『RUN』と同名のデビューアルバムは、2015年にリリースされ、アメリカのビルボードダンスチャートで1位を獲得した。
このアルバム『RUN』に収録されている『I Want U』は、バウンス系のサウンドを鳴り響かせつつも、Alison Wonderland の歌声がそこにうまく調和している。
Alison Wonderland のトラックを一言で表現するのは難しいが、ディープなベースが少々怪しげに響いたかと思えば、シンプルな音色で切なげなボーカルが乗ることもある。そのプロデューサーとしての方向性を示すならば、フリースタイルとでも言うべきだろうか。
安易にメロディアスにせずに、複雑な心模様を奏でるかのような Alison Wonderland のトラックは、聴く者を知らず知らずのうちにリズムに引き込むような魅力を持っている。
そんな Alison Wonderland は、2018年2月にニュートラック『Church』をリリース。これまでとはガラリと変わった雰囲気のアルバムに仕上がっており、 Alison Wonderland が情熱的に歌いあげているのが特徴だ。
彼女を見ていると、次はどんなトラックを作るのか、という期待感が沸き上がってくる。
ちなみに、『Tomorrowland Belgium 2017』での Alison Wonderland のステージが動画にアップされているのでこちらもチェックして欲しい。スタートからラストまでエネルギッシュにオーディエンスをアゲていき、全体を通して彼女のDJとしてのスキルも高いことが伺える。
Alison Wonderland はこれまでも何度か来日しており、前述したように『EDC Japan 2018』にも参戦するので、ぜひ生の彼女の音楽を体験してみてはいかがだろうか。
— ALISON WONDERLAND (@awonderland) 2018年2月20日
これからも目が離せないフィメールDJの1人である。