毎年ハロウィン時期に必ず話題に挙がるのが、サンリオピューロランドで開催されるハロウィンパーティーである。普段は子どものためのおとぎの国であるピューロランドだが、ハロウィン時には大人が童心に返ってはしゃげる夢の国に変身!!

今年は10月27日にハロウィンパーティー『SPOOKY PUMPKIN 2018〜PURO ALL NIGHT HALLOWEEN PARTY〜』が開催された。渋谷では、トラックが横転させられるというカオスでデンジャラスなハロウィンとなってしまったようだが、一方の多摩ではビューロランドにて DJ HELLO KITTY が観客を大いに盛り上げ、平和的で最高なハロウィンパーティーだったとネット上でも話題になっている。
 

出演アーティストも豪華! スチャダラパー、SKI-HI、TOWA TEI、グッドラックヘイワ、Tempalay、Michael Kaneko、サイプレス上野など、約30組が出演。ドレスコードは、オレンジかパンプキンをあしらった洋服とあり、会場全体がオレンジ色に染まっていた模様。ピューロランドの作り込まれた雰囲気の中で開催されるハロウィンパーティーは、他のどんな場所でも味合うことのできない特別なパーティーとなったようだ。

とにかく「DJ HELLO KITTY のプレイがかっこいい」と、SNS には数多くの動画がアップされている。黒いローブを纏った HELLO KITTY がゴリゴリのダブステップをプレイしている姿は、普段ピューロランドに訪れている方たちは想像もできないだろう。
 
 
 

更にこのイベントに出演したDJ、セク山ピューロランドでディ○ニーのエレクトリカルパレードの曲を爆音でプレイするという事件が勃発し、あまりにも挑発的だと会場をザワつかせた。

とはいえ、実はこの「エレクトリカルパレードのテーマソング」として知られる曲は、 Perrey & Kingsley(ペリー&キングスレイ)「Baroque Hoedown(バロック・ホーダウン)」という曲。エレクトリカルパレードで使用されているため、そのイメージが強すぎてまるでディズ○ーの曲であるかのように思っている方も多いようだが、おそらくその原曲の方をプレイしているであろうため、特に問題はなかったと見られる。