今年で5年目の節目を迎え、昨年のナガシマスパーランドから中部国際空港直結の展示場「AICHI SKY EXPO」敷地内にある野外多目的利用地へと場所を移し、2019年の9月7日(土)・8日(日)にこけら落としイベントとして開催された WIRED MUSIC FESTIVAL ’19。
台風15号が接近していたが、1日目は海を見渡すことのできる素晴らしいロケーションでの新たなスタートを祝うかのような快晴となった。
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メインステージのオープニングは昨年と同じく地元名古屋発の DJ NAOTO、続いては、WIRED MUSIC FESTIVAL にてキュレーションした EDGE HOUSE STAGE をオーガナイズする DJ DARUMA & JOMMY がメインフロアをウォーミングアップ。昼過ぎからテンション全開で、オープンから訪れていた観客をいきなりノックアウトさせるようなセットを披露した。
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オーストラリア出身のハウスデュオ FEENIXPAWL(フィーニックスパール)はエモさ溢れるセットで観客を魅了。後半はプログレで畳み掛けた "Quicksand"、"Saga" を披露。"In My Mind" では観客にフラッグをあげるサプライズも。ファンには一生モノのプレゼントとなったことだろう。
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フロアが人で溢れかえる中、会場にいたほとんどのブラジル人来場者たちが地元のスター ALOK(アロック)を出迎えようと前方に集まっていた。その日は丁度ブラジルの独立記念日でもあり、それを祝うかのような雰囲気の中、MC もポルトガル語でブラジルモード全開! ALOK のセットはとにかく激しく飛んで跳ねての大盛り上がり。
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"Crowd Control (3 Are Legend Remix)" ではサプライズで観客をステージに上げて肩を組みながらジャンプ。歌詞の「Move it to the left, Take it to the right」に合わせて右に左に飛んでいる姿はフェスならではの演出で、観客全員が心底楽しめたことだろう。
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久々の来日となった DILLON FRANCIS(ディロン・フランシス) は様々なジャンルを取り入れたセットを披露。 ABBA の "Dancing Queen" を挟んだり、最新曲の "GO OFF (Nuthin’ 2 It)" もプレイされ、彼の音楽に対する造詣の深さを認識させられた。
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ステージに映し出されていた VJ の映像にも彼らしさが溢れており、目の焦点の合わないミッ◯ーが登場したりと、終始目でも楽しませてくれた。
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Dillon Francis の終了後、大勢の観客が最前列を狙いに詰めかけた。お目当はこの日一番の盛り上がりを見せた、世界 NO.1のガールズグループ BLACKPINK(ブラックピンク)。アメリカ最大級のフェスティバル Coachella にも出演し、世界から注目を集めている彼女たちのライブは、この日唯一の全編ライブセットで披露された。
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この日の DJ 以外の出演者は BLACKPINK のみで、黒人のバックバンドを引き連れた彼女たちは "DDU-DU DDU-DU" をはじめ "BOOMBAYAH"、"Kill This Love" など新曲を含む9曲を披露。激しくパワフルなパフォーマンスと、日本語の MC と共に覗かせるキュートな表情とのギャップで、多くの同性ファンたちからの憧れと共感の視線を受け、会場全体から黄色い声援が鳴り止まなかった。
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そして1日目の最高のトリを飾った KYGO(カイゴ)。ステージセットも一新され KYGO 仕様になったところで登場した KYGO は、グランドピアノを弾きながらピアノと共に舞台装置で高みへと上っていく演出で会場を魅了した。イントロが終わるとそのまま Imagine Dragon とのトラック "Born To Be Yours" に。ドロップでは全員がジャンプするほど盛り上がりを見せていた。
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"Not Ok (Frank Walker Remix)" や "Higher Love" など今年リリースされたトラックが披露され、中盤には Avicii や Lost Frequencies などのトラックにボーカルとして参加している Sandro Cavazza(サンドロ・カヴァッザ) がサプライズゲストとしてステージ上に。昨年リリースされた "Happy Now" を披露し、観客はシングアロングしながら彼の声を聞き入っていた。
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その後も "Stole The Show"、"It Ain’t Me" などのヒット曲をプレイ、終盤にはチェロとヴァイオリンもステージに現れ Kygo のピアノと Sandro Cavazza のボーカルによって創り出された壮大な世界観が、1日の終わりを締めくくる最高の演出となった。
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Written by Go
台風15号が接近していたが、1日目は海を見渡すことのできる素晴らしいロケーションでの新たなスタートを祝うかのような快晴となった。
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フロアが人で溢れかえる中、会場にいたほとんどのブラジル人来場者たちが地元のスター ALOK(アロック)を出迎えようと前方に集まっていた。その日は丁度ブラジルの独立記念日でもあり、それを祝うかのような雰囲気の中、MC もポルトガル語でブラジルモード全開! ALOK のセットはとにかく激しく飛んで跳ねての大盛り上がり。
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"Crowd Control (3 Are Legend Remix)" ではサプライズで観客をステージに上げて肩を組みながらジャンプ。歌詞の「Move it to the left, Take it to the right」に合わせて右に左に飛んでいる姿はフェスならではの演出で、観客全員が心底楽しめたことだろう。
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久々の来日となった DILLON FRANCIS(ディロン・フランシス) は様々なジャンルを取り入れたセットを披露。 ABBA の "Dancing Queen" を挟んだり、最新曲の "GO OFF (Nuthin’ 2 It)" もプレイされ、彼の音楽に対する造詣の深さを認識させられた。
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ステージに映し出されていた VJ の映像にも彼らしさが溢れており、目の焦点の合わないミッ◯ーが登場したりと、終始目でも楽しませてくれた。
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この日の DJ 以外の出演者は BLACKPINK のみで、黒人のバックバンドを引き連れた彼女たちは "DDU-DU DDU-DU" をはじめ "BOOMBAYAH"、"Kill This Love" など新曲を含む9曲を披露。激しくパワフルなパフォーマンスと、日本語の MC と共に覗かせるキュートな表情とのギャップで、多くの同性ファンたちからの憧れと共感の視線を受け、会場全体から黄色い声援が鳴り止まなかった。
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そして1日目の最高のトリを飾った KYGO(カイゴ)。ステージセットも一新され KYGO 仕様になったところで登場した KYGO は、グランドピアノを弾きながらピアノと共に舞台装置で高みへと上っていく演出で会場を魅了した。イントロが終わるとそのまま Imagine Dragon とのトラック "Born To Be Yours" に。ドロップでは全員がジャンプするほど盛り上がりを見せていた。
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"Not Ok (Frank Walker Remix)" や "Higher Love" など今年リリースされたトラックが披露され、中盤には Avicii や Lost Frequencies などのトラックにボーカルとして参加している Sandro Cavazza(サンドロ・カヴァッザ) がサプライズゲストとしてステージ上に。昨年リリースされた "Happy Now" を披露し、観客はシングアロングしながら彼の声を聞き入っていた。
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