今年は新型コロナウイルスの影響でフェスは無理か……と思われてきたものの、先週末には9月開催の SUPERSONIC2020 の第三弾アーティストとして Nicky Romero が発表され、フェスファン、ダンスミュージックファンを歓喜させた。
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しかし、とはいえ以前として新型コロナウイルスは世界各国で猛威を振るっているのが現状だ。ドイツ西部および中国北京近郊では再びロックダウンとなり、アメリカでも感染者が再急増、1日当たり4万人超えと最多更新が続き、フロリダ・テキサス両州で再び経済活動が制限される状況となっている。そしてここ日本でも、6月28日現在、東京都の新規感染者数は60人にも上っており、いつ再び100人越えとなってもおかしくはない。
そんな中でも、やはりフェスファン・ダンスミュージックファンとしては、なんとかしてフェスを開催して欲しい…と願ってしまうもの。そして、開催者側、アーティスト側も様々な策を練ってそれを模索している。
そこで、今回は with コロナの時代に開催される「フェスあるある」を大予想してみた! 「こんなフェスはイヤだなぁ〜」と思うか「それでもフェスに行けるなんて最高じゃん!」と思うかはあなた次第!!
また、そうなるとアルコールやタバコのメーカーはスポンサーとなれなくなるため、いつもフェス会場で見るメーカーのフラッグやポスター等の広告を目にすることがなくなり、逆に製薬会社やコスメ系企業の広告が目につくようになるかも!?
いかがだっただろうか。上記は全て想像でしかないので、実際にはそこは規制されなかったり、逆にもっと厳しい規則が設けられたりするかもしれないが、新型コロナウイルス対策を取り入れてのフェスやイベントは、もちろん通常のイベントと比較して面倒なことや規制が多くなるかもしれない。
しかし、安全を保ちつつ、好きなアーティストのライブを見たり、音楽に合わせて思い切り踊ることができるのは、素晴らしいことだ。イベントが開催された際には、会場・主催者の設けた新型コロナ対策のルールにしっかりと則って楽しんでもらいたい。
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しかし、とはいえ以前として新型コロナウイルスは世界各国で猛威を振るっているのが現状だ。ドイツ西部および中国北京近郊では再びロックダウンとなり、アメリカでも感染者が再急増、1日当たり4万人超えと最多更新が続き、フロリダ・テキサス両州で再び経済活動が制限される状況となっている。そしてここ日本でも、6月28日現在、東京都の新規感染者数は60人にも上っており、いつ再び100人越えとなってもおかしくはない。
そんな中でも、やはりフェスファン・ダンスミュージックファンとしては、なんとかしてフェスを開催して欲しい…と願ってしまうもの。そして、開催者側、アーティスト側も様々な策を練ってそれを模索している。
そこで、今回は with コロナの時代に開催される「フェスあるある」を大予想してみた! 「こんなフェスはイヤだなぁ〜」と思うか「それでもフェスに行けるなんて最高じゃん!」と思うかはあなた次第!!
・会場入りするためにはエントランスでの体温チェック、マスク・フェイスシールド着用必須。マスクとフェイスシールドは、飲食時以外は外せない
うっかり忘れた場合は入場時に購入、イベント名入りのスペシャルグッズとしても販売!(若干値段が高い)・入り口でサンプルのアルコール手指用ジェルが配布される
スポンサーのロゴが入ってたり……。・物販の定番に、アーティストTシャツのほか、アーティストマスク、アーティストのロゴ入りアルコール手指用ジェルも仲間入り
ちゃんとオシャレなデザインで!・入国規制、アーティストの新型コロナ感染のため、イベント直前でアーティストがキャンセルになったり、変更になったりでバタバタする。
こればかりはどうしようもないので、大らかな気持ちでイベントに臨もう。・トイレ各個室に便座消毒用のスプレーが設置
駅やデパートにある、トイレットペーパーにシュッとして便座を拭くアレ。便座も新型コロナウイルスが付着していることが多いポイントとのことなので、不特定多数が使用するフェスのトイレでは気をつけたいところ!・アルコールは販売しない、禁煙、ドリンクは回し飲み禁止&蓋付きカップで。飲食は所定の場所のみ許可。それに伴いそれらのメーカーがスポンサーを降りる…
酔うとマスクを外して大声で喋ってしまう人も多いので、アルコール販売はなし! 更に密になりやすい&マスクを外して他人と至近距離で話しがちになる喫煙所は撤去、必然的に禁煙に…。ドリンクはもちろん回し飲み禁止、普通のカップではなく蓋付きにして飛沫の侵入を防ぐ。また、そうなるとアルコールやタバコのメーカーはスポンサーとなれなくなるため、いつもフェス会場で見るメーカーのフラッグやポスター等の広告を目にすることがなくなり、逆に製薬会社やコスメ系企業の広告が目につくようになるかも!?
・フェス内での支払いはトークンのリストバンドで、感染者接触は専用アプリで
フェス参加者は予め好きな金額がチャージされたリストバンドを購入、フェス内では現金のほか、そのリストバンドでの支払いもできる。また、フェス内でのコロナ陽性者との接触追跡については、専用アプリでチェックできる。・アーティストも全員フェイスシールド着用
もちろん全員ソーシャルディスタンス!・ドライブインフェスとキャンプフェスが進化!
新型コロナ禍以降、世界中で開催されている両スタイルのフェスが更に進化。爆音ドライブインフェス、超ラグジュアリーキャンプフェスなどが開催される……かも!?!?・フロアにはマス目のテープかロープが貼られて、1マスに一人ずつ入り、ソーシャルディスタンスを確保するため、ナンパもできない
↓こんな感じで……。Would you go? pic.twitter.com/0RRWkPLuQg
— YDA(@MarioH92) May 25, 2020
いかがだっただろうか。上記は全て想像でしかないので、実際にはそこは規制されなかったり、逆にもっと厳しい規則が設けられたりするかもしれないが、新型コロナウイルス対策を取り入れてのフェスやイベントは、もちろん通常のイベントと比較して面倒なことや規制が多くなるかもしれない。
しかし、安全を保ちつつ、好きなアーティストのライブを見たり、音楽に合わせて思い切り踊ることができるのは、素晴らしいことだ。イベントが開催された際には、会場・主催者の設けた新型コロナ対策のルールにしっかりと則って楽しんでもらいたい。