レジ袋が有料化となり、エコバッグを持ち歩く人が多くなったが、買い物するまで空のエコバッグを持ち歩くのは邪魔だし、家にエコバッグがあっても急な買い物時に持参するのを忘れてしまう……という方は多いことだろう。

Photo:みっくす写真AC) 
現役大学院生兼プロダクトデザイナーとして活動するデザインエンジニア、服部司氏が運営する「Tsukasa-3D」では、便利でユニークなアイデアグッズの3Dデータを配布している。

その「Tsukasa-3D」が、このレジ袋をコンパクトに身につけられて、使うときにはカッコ良く取り出せるガジェット「Sack-Shooter」の3Dデータを500円で発売した。

TPU 製のバンドで腕に装着して持ち歩けるほか、手持ちの腕時計のバンドに装着することも可能。
レジ袋の使用の際には、フックを中指で引っ張ることにより、ケースからレジ袋が飛び出してくる。その様子はまるでスパイダーマンのようだ。
 

レジ袋を仕込むのが若干面倒臭いが、慣れてしまえばそれほどの苦労もない。更に、レジの前でレジ袋を探すのに手間取ることもなく、スマートに出せるのが嬉しい。一見ジョーク商品のようだが、案外使い勝手は良いかもしれない……!?

こちらは3Dデータ販売なので、自分で3D印刷して組み立てる必要があるが、輪ゴム部分以外はプリントアウトが可能であるとのことなので、3D印刷が可能な環境にある人はぜひ500円でデータを購入して作ってみては?

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「Tsukasa-3D」では、他にもユニークで便利なグッズの3Dデータを配布しており、更にはワンタッチでフィルターを交換できて繰り返し使えるマスクや、ドアの開け閉めやエレベーターのボタンを押す際に指先に嵌めて直接触れずに操作することができるアクセサリーなど、新型コロナウイルス対策にありがたいグッズの 3D データはなんと無料配布されている。プロジェクトを応援したいという人は、Amazonギフト券の購入 で応援できる。

 

Tsukasa-3D

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