現在、開票中のアメリカ大統領選挙 2020 だが、民主党のジョー・バイデン氏、共和党のドナルド・トランプ氏が大接戦となっており、この記事を執筆している11月6日の18時時点では、まだどちらが勝者になるかわからない。
しかしその陰で、大統領選に立候補していた Kanye West(カニエ・ウエスト)は、なんと60,000票も獲得していたことを THE HILL が発表した。
   
 

上の Twitter では、Kanye West は投票会場で自分に投票している姿を投稿している。Kanye West が投票した人物は、もちろん Kanye West 自身だ。その投票用紙も動画にして投稿している。
公式の大統領選リストに Kanye West の名前はないものの、アメリカの大統領選では誰の名前を書いても問題ないため、彼は直筆で「Kanye West」と書き投票している。

だが同日、Kanye West は自身が大統領選に勝利するとは到底思えなかったのか「KANYE 2024」とキャプションが付いたツイートを投稿。背景には、アメリカの地図と選挙マップが描かれている。既に Kanye West は、4年後の2024年の出馬と当選を視野に入れているものと見られている。
 

開票結果も報告されており、州ごとの Kanye West への投票数は以下の通りとなっている。

Arkansas: 3,979 票
Colorado: 6,000 票
Idaho: 2,309 票
Iowa: 3,179 票
Kentucky: 6,259 票
Louisiana: 4,837 票
Minnesota: 6,796 票
Mississippi: 3,009 票
Oklahoma: 5,587 票
Tennessee: 10,188 票
Utah: 4,053 票
Vermont: over 1,200 票

2024年の Kanye West の出馬はともかく、果たしてアメリカ大統領選 2020年の行方はどうなるのだろうか。

Kanye West

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