各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」が、北海道・倶知安(くっちゃん)町に『星のやロッジ ニセコ(仮称)』を2028年にオープン予定だ。

『星のやロッジ ニセコ(仮称)』は、ニセコエリアで最大のスキー場にスキーイン・スキーアウトでアクセスができ、人気の比羅夫(ひらふ)の街へもほど近く、大自然と充実したグルメが魅力のニセコライフを楽しむことができる絶好のロケーションに位置する。最上階のテラスには羊蹄山(ようていざん)の絶景を楽しめる温泉プールを備え、冬のスキー滞在に最高の施設となっている。

▼ ​比羅夫市街地(イメージ)

ニセコエリアは、世界各地から上質なパウダースノーを求めて多くの旅行者が訪れる、日本を代表するスノーリゾート。また春には雪解け水でのラフティング、夏と秋には緑や紅葉が美しい羊蹄山の登山など、年間通じて自然と触れ合うことができる。

『星のやロッジ ニセコ(仮称)』は、星のやブランド初のレジデンスホテルで、個々の客室が、ユニットオーナーに分譲され、オーナーはレンタルプログラムに参加できるとのことだ。一部期間は自身のために施設を利用し、残りの期間は星野リゾートがホテルの客室として運営する。
 

■ ​ニセコ一等地のロケーション

当施設が位置する倶知安町・比羅夫は、スキーやレジャーを楽しむ多くの人で賑わう街。『星のやロッジ ニセコ(仮称)』から比羅夫の街へは徒歩で8分とアクセスがよく、数ある飲食店を巡りながら、施設内とは趣の異なるナイトライフを楽しむことができる。

また、街の中でも最も標高が高い場所にあり、ニセコエリアで最大のスキー場「ニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場」にスキーイン・スキーアウトでアクセスが可能。スキー場にはコースやスロープのバリエーションが豊富にあり、上質なパウダースノーと絶景とともに心ゆくまでスキーやスノーボードに没頭できるラグジュアリーな施設となる。

■ ​リビングダイニングを備えたプライベート感あふれる客室

全室に独立したキッチンとリビングダイニングを備え、長期間の滞在でも快適に過ごすことができる客室。食事は調理スタッフが下準備を済ませた状態で客室へ届けられ、簡単な行程で本格的な料理を楽しめるギャザリングサービスが用意される。時間にとらわれず、プライベート空間でゆったりと食事を楽しむことができる、食事スタイルとなる。

■ ​羊蹄山を望む自家源泉の「Onsen プール」

最上階に位置する「Onsen プール」からは羊蹄山を望み、自家源泉から引いた温泉に浸かりながら、心も身体もリラックスしたひとときを過ごせる。


『星のやロッジ ニセコ(仮称)』

客室:62 室
階数:地下1階 地上5階
設計者:東環境・建築研究所
着工:2024年春(予定)
開業:2028年(予定)
所在地:北海道虻田郡倶知安町字山田 204-2 他
宿泊料金:未定