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数々の要注目イベントが開催される2025年の年末、渋谷のアイコニックなベニュー CÉ LA VI TOKYO でも大人気アーティストたちの公演が続々と決定している。12月27日(土)には、若くしてその才能を開花させたオランダ出身の DJ/プロデューサー Seth Hills(セス・ヒルズ)の出演が決定!!ハウス、ビッグルーム、フューチャーハウス、ベースハウスといったジャンルを主軸にドライブ感のあるビートと力強いベースライン、キャッチーなメロディを特徴とし、クラブやフェスで映えるフロア受け重視の自身のサウンドを貫くアーティストだ。

幼少期からギターに慣れ親しんでいた Seth Hills だったが、15歳で EDM 楽曲の制作に興味を持ち、DJ/プロデューサーとしてのキャリアをスタートさせた。 活動当初は二人組で活動していたが、2016年よりソロ名義で再始動、現在の名義である Seth Hills として活動するようになった。
ソロ名義で再始動直後、2016年に Revealed Recording から「Raise Your Hands」「Get 'M」「Riot」をリリース。これらは Revealed Recordings での最初期リリースとなり、クラブやフェス向けなエネルギッシュなサウンドで注目を集め、EDM シーンにその名を印象付けた。
しかし2016〜2017年の間、かなりの数のライブをこなす一方で「自分の曲をライブでプレイすることが楽しくなくなってしまい、プレイすることが減ってしまった」とインタビューで語っている。「このままではダメだ」と感じた Seth Hills は、原点に立ち返って、自分が本当に好きなサウンドへと方向転換、それが当時はあまりまだ流行していなかったクラブ向きのサウンドだった。そこから生まれたのが Magnificence(マグニフィセンス)とのコラボ曲で Axtone Records よりリリースされた「Fire」等の楽曲のヒットであったとのことだ。
「Fire」のリリース後、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)、Tiësto(ティエスト)、Hardwell(ハードウェル)、Afrojack(アフロジャック)など多数のビッグネーム DJ/プロデューサーからのサポートを受けるようになった。
2019年に STMPD RCRDS からリリースした「Rebound」は、初期の代表的なトラックで、メインステージ向けのサウンドが印象的だ。同曲は、制作当初はテクノ風のサウンドだったところを EDM 路線に仕上げたところ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の耳に留まり、STMPD RCRDS との独占契約に至ったと Seth Hills は過去のインタビューで語っており、彼の知名度を世界的に広めたきっかけとなった曲であることは間違いないだろう。
パンデミック期間中は Seth Hills も例に漏れずライブ機会が減少、それまでの大規模フェス向けのビッグルーム/EDM スタイルから、よりクラブやダンスフロアにフィットするサウンドにシフトチェンジしていく。この時期はリリースが減少するが、コロナ禍やEDMシーンの変化を経て、2022年〜2023年あたりからクラブサウンドやテック・ハウスに回帰したサウンドのトラックを多数リリースするように。Seth Hills 自身も「クラブで踊らせることや DJ としての現場感を何より大切にしたい」とコメントしており、単なるフェスのヒットメーカーではなく “クラブハウス職人” へと再定義を図ったようだ。
2023年には、Tiësto(ティエスト)と フィメールラッパー BIA(ビア)、そして21 Savage(トゥエンティーワン・サベージ)のコラボ曲「BOTH」を、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)と共にリミックス。同曲はSpotify で約1,296万再生という大ヒットを記録した。
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲で、2024年に STMPD RCRDS よりリリースされた「Biochemical 」は、Spotify で 約988万再生回数を記録。プロダクションの重さとアンセム性が評価され、2024年以降の Seth Hills の活動を象徴する楽曲の1つとなった。
2025年の今年も、5月に Armada Music より Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)とコラボし Alessia Labate をフィーチャーした「Gimme The Love」をリリース。こちらはトランス、プログレッシヴ系のリスナーからも評価の高い1曲となり、Seth Hills のサウンドの進化も感じさせる曲だ。
長年に渡り変化を続けてきたシーンに合わせ、フロアに寄り添い続けてきた Seth Hills。ビッグフェスから名門ベニューまで、フロアの雰囲気に最もしっくりくる形で盛り上げてくれる彼の操るサウンドとテクニックが、間違いなく年末の CÉ LA VI TOKYO を盛り上げてくれることだろう。 年末に向けての混雑も予想されるので、スムーズな入場のためにも、前売りチケットは早めに入手しておこう!
Special Guest DJ : SETH HILLS
日時:2025年12月27日(土)22:00〜会場:CÉ LA VI TOKYO 17F CÉ LA VI CLUB LOUNGE
東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷内
料金:前売り 男性 5,000円/1D、女性 3,000円/1D
※優先入場付




















