ヒップホップ界を代表する伝説的なラッパー、故 2pac(トゥパック)の未発表音源テープが、音楽コレクター向けのグローバルな音楽プラットフォーム Wax Poetics を通じ日本時間1月16日より公開され、2月11日までの約1か月間にわたってオークションが行われる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この未発表テープは、1987年から1988年にかけて録音されたとみられるもので、2pac の幼なじみで DJ の Ge-ology の個人アーカイブから提供されたもの隣、これまで一般公開されたことはない。今回のオークションは「Tupac Grails & Hip Hop History」コレクションの一環として開催され、Ge-ology の個人アーカイブに保管されていた、手書きで書かれた歌詞やパーティーで DJ をする 2pac の写真、直筆サイン入りの卒業記念パネルなどの記念品も含まれている。
 
この希少な録音は、Tupac の伝記『Only God Can Judge Me』でも言及されており、「並外れていて、代替不可能な」"記念的価値のある収集品" として紹介されている。録音には、当時16歳、MC New York という名義で活動していた頃の Tupac の姿が収められている。

7曲入りのカセットテープには、2pac が初めて所属したグループで、Ge-ology も所属していたグループ「Born Busy」による録音が収められており、1980年代後半にアメリカ、メリーランド州、ボルチモアで制作されたもので、2pac が名声を得る以前の貴重な記録だ。
 

Ge-ology は、以下のように語っている。

これはパフォーマンスやリリースを目的としたものではなかった。僕がライムを覚えて、それをもとにビートを作るために、アカペラを録音していたんだ。このテープは、世界が彼の存在を知る前の 2pac が記録された、最も初期の瞬間のひとつだ。何十年もの間大切に守ってきたが、今こそ歴史として正しく共有されるべきだと感じている。

史上最も影響力のあるアーティストの一人に挙げられる 2pac。その原点ともいえる初期段階を記録した、まさに音楽史に残る特別なコレクションとなる。

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