LAZEE / Biography
1985年10月22日に生まれ、スウェーデンのMalm?(第3 の都市)で母と2 人の姉妹と共に育てられた。父は80’s のDJ でいつも音楽に囲まれて育ち、早くから音楽に目覚めた。Lazee がヒップホップに出会ったのは90s 半ばの10才のとき、Notorious BIGの「Players Anthem」に影響され『遊び半分で』Lazee は初のライムを書いた。しかし1998年になり、母は英語教育と将来のためにロンドンに留学させる。
ロンドンで10代を過ごしたLazee は、徐々にアーバンカルチャー、Hip hop、R&B、Dancehall、Garage、Drum & Bass、そしてUK が生んだGrime 等あらゆる音楽に影響を受け、真剣に音楽に取り組むようになる。学校でパフォーマンスをし、同じくラップに熱中する兄の様な存在の従兄弟と共に、スキルを磨いて行った。この時にミックステープの為に何曲かトラック制作をする。ハイスクールを卒業しカレッジに1 年通った頃には、Skrilla Kidz と音楽的に関わるチャンスにも恵まれた。しかし6年後、Lazeeはラップで成功したいという野心を胸に、スウェーデンに戻るのだった。
スウェーデンに戻ったLazee は、レコーディングに精力を費やす。最初にリリースしたのは、NY の最先端を走るDJ Kay Slay を迎えたミックス・テープ・アルバム。このアルバムは無料で5000 枚が『相応しい人々に- つまり、都会のスウェーデン人』に配られた。このミックステープのレコーディングでスウェーデン有数のヒップホップ・プロデューサーと仕事をするコトができた。一方、プロデューサーIshi に声を掛けられ、ハウス・ミーツ・ヒップホップ&ロックという新たなジャンルを開拓しないかと誘われた。ハウスのトラックにラップした経験はあったLazee だったが、まだこ
の時は確信が持てずにいたが、2007年の夏の終わりにストックホルムを訪れ、Ishi とハウスDJ のSebastian Ingrosso と新しくコラボレーションを始めた。スタジオ初セッションによって作成したのは、1st シングル「Rock Away」だった(スカンジナビアは、2008年 1月18日に2Stripes/Sony BMG からリリース)。
「Rock Away」は大ヒットとなり、この曲はゴールド・ディスクに認定され「Swedish Radio Award P3 Guild」でのパフォーマンスを勝ち取るに至った。また、フランスのMTVで2週間No1 に輝く快挙を遂げた。
Lazee とIshi は何曲かレコーディングし、その結果、一緒にアルバムを制作する事を決めるのだった。これがLazee の1st アルバム...
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