{カナダのモントリオール出身であり、現在はサンフランシスコを拠点に活躍するプロデューサー兼DJの Julius Papp。70年代後半のディスコ・ミュージックや80年代前半のニュー・ウェイヴを聴いて育つ一方、Larry LevanやFrankie Knuckles、Tony Humphriesといった有名クラブDJのミックスショーに多大な影響を受け、ディスコ、ジャズ、ラテン、ファンク、ロック、とジャンルに捕われずダンス・ミュージックとして優れているものは何でもターンテーブルにのせる。このヴァラエティに富んだJuliusの選曲によって西海岸のクラブのダンスフロアをカラフルなグルーヴで彩り続けてきた。
94年頃からは、DJだけでなくプロデューサーとしての活動も開始。彼のインスト・ジャズ・スタイルというユニークな音楽性に目をつけたNervous Recordsがシングル「Cueball」をリリース後、Maxi、Large、King Street Sounds、Om、Loveslap、Yellow、Paper、Estereoといった世界各地のレーベルから彼のソウルフルでジャジィな作品が次々とリリースされ、その中にはJay-J HernandezとのShuffle Inc.やThe Buddy Boysといった名義での作品や、Rick PrestonとのPapp/Preston Project、Dave WarrinとのJulius Papp & Dave Warrinというコラボレーション作品も数多く含まれる。
近年はサンフランシスコでのMiguel MigsとのMightyでのレギュラーのDJプレイの合間を縫って、イビザのPashaやロンドンのMinistry of Sound、シンガポールのZoukなど世界中の有名クラブを飛び回る傍ら、03年には自らが運営するレーベルNeoDisco Musicをサンフランシスコに設立。またRazor & Tieからの『Go Deep With Julius Papp』やEshoからの『Esho Funi』、地元サンフランシスコのLoveslapからの『Loveslaped』や『Heartbeat』など、ミックスCDの制作も数多く手がけており、先日4月27日にはKing Streetの兄弟レーベルNite Groovesからラテンフレーバー満載の 「Abstract Latin Journey」をリリースしたばかりである。Julius Pappは、サンフランシスコを拠点に世界のダンス・ミュージック・シーンを駆け巡り、さらに大きく高く飛躍しようとしている。}...
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