Tue, 25 Jan 2022
・「この惑星で最も優れたプロデューサーの一人」クロード・ヴォン・ストローク
・「粗いベルリンのテクノ都会人」タイムアウト誌
・「ブラス(管楽器)重視・エスニック・・・どこのダンスフロアも驚愕させている」デイズド誌オンライン
・「ハウスミュージックシーンで最も聡明、最も陽気で、最も才能のあるDJ/プロデューサー」データ・トランスミッション誌
・「ただのハウス・プロデューサーではない」ミックスマグ誌
・「カラフルで、熱狂的で、極めて起爆剤的なプロデューサー」Q誌
・「クレイジーでセクシーでクール」ファットボーイ・スリム
ここ最近、リヴァ・スターはプレイした様々なハコをきらびやかに飾っている。2012年、あのアムステルダム”センセーション2012”でヘッドラインとして出演し(ほかの出演者はデニス・フェラー、マーク・ナイト、ハードウェル)、イビザではスウェディッシュ・ハウス・マフィア、ケリス、ジャミロクワイらのオープニングを、アメリカではティエストとベニー・ベナシのオープニングを務めた。また(フェスではなく)クラブではマンチェスターのウェアハウス・プロジェクト、バルセロナとイビザのエル・ロウ、フランクフルトのコクーン、カナダのピクニック・エレクトロニック、ベルリンのウォーターゲート、アメリカのアヴァロン、ベータ、セットなどでもフロアをクレイジーに盛り上げた。
家族を大切にしながらも、年間200ギグを超える多忙なDJスケジュールをこなし、レーベルを運営し、リミックスや制作を締め切りに間に合わせる男・・・。
一カ所にじっとしていない、この男をどのジャンルに入れることが出来るだろう?
興味をそそられる人物?才能ある人をある場所にキープするのは難しいと言われているが、リヴァがジャンルからジャンルへと渡り歩き、ファンも次々と変わる(リヴァを評価しているアーティストはA-Trakからティエスト、ジャイルス・ピーターソン、アニー・マック、デヴィッド・ロディガンまで、そしてその間に入りそうなアーティストほぼ全員)中で、彼のサウンドを一つのスタイルに収める事は非常に難しい。
ジャンルを超え、テンポも様々、地理的にも広いインスピレーションを受けたリヴァの最初のヒット曲は、クロード・ヴォン・ストローク主宰「ダーティバード」レーベルのモダン・ラテンビートが特徴の『Maria』(KindishとLa Conga)、そのすぐあとにファットボーイ・スリム主宰「サザン・フライド」からリリースされたジャッキンなハウスEPが続き、さらにダーティバードから狂ったハウスビートのEPと続いた。その後... More Biography