
Christianの持つ音楽の柔軟性、音楽に対する広い視野は、ライプチヒにあるドイツの中でも有名な老舗のクラブのひとつ、"Distillery"において、その技術とともに磨かれて行った。4年以上の間に渡って続けられた"Distillery"における自身の隔月パーティでは、Dave Clarke, Mark Broom, Spektre, Funk d´Void, Joseph Capriati, Renato Cohenらをはじめとする多くのDJと共にプレイし、イベント・カレンダー中でも安定した人気を博した。
Christianの国際的な活動はDefinition Recordsによってサポートされ、国外への窓口ともなった。Definitionは、この数年にわたって国際的なテクノ情勢においても欠かせない存在ともなっている。1999年にここへ呼ばれて以後、Christianは50タイトル以上のEPを、世界各地のアーティストをフィーチャーしてリリースし、その数は100人以上にもなる。代表的なものは、Martin Eyerer, Justin Berkovi, Eelke Kleijn, AKA AKA, Valentino Kanzyani, そしてDavide Squillaceらであるが、これらはほんの氷山の一角に過ぎない。
Christianは常に前向きであり、音楽スタイルの進歩、技術革新、新しいDJの技術のみならず、思考様式についても考え、自分を駆り立てている。Statik Entertainmentは、Christianの様々な実験的なプロジェクトから生まれた音楽を表現するためには最適なレーベルであった。ここと誼を通じたことにより、Christianのキャリアは飛躍した。すなわち、Soma, Craft Music, Patterns, Takt, Toolroom や Loadedからも楽曲をリリースするようになり、Slam, Outsiders, Alex Young やドイツ人歌手のSabrina Setlurのリミックスも手がけ、さらには東洋のメインストリームへも乗り出している。
2001年には、これまでも幾度となく訪れていたブラジルで驚異的なターンテーブリスト、DJ Murphyと出会い、タッグを組む。Deckmonstersである。彼のレーベルともすぐ契約した。彼らのDJセットのように、クレイジーなターンテーブル捌きで、二人は既成の先入観を破壊した。Deckmonsters最初のLPは2008年、すぐにChristianの1stソロ・アルバム"Bryzant Games"、2009年には2ndアルバム"Change Disko"をリリースした。これは、適切なクラブの中における、適切な瞬間のための、適切な曲を収録した、特別なアルバムとなった。また、スタジオ・ワークにおいては、Whebba、AKA AKA、SuperFluおよびLuccaのような多くのプロデューサー・アレンジャーともタッグを組んだ。
2009年には、Bryzant Radioがスタートした。この番組は隔週のラジオ・ショーであり、世界中のクラブからの旬のDJがゲストとして訪れ、今までにRenato Cohen, Spektre, Perc, Bruno MorphetなどがChristianの招きに応じてプレイしている。イビザをはじめカナダ、フィリピン、ハンガリーなど、世界中のラジオ放送局を通じても放送されている。
