「成り上り上等!」
いきなり米iTUNESチャートで1位、ビルボード200アルバム・チャートでも2位に躍り出た(ほぼ)無名のインディー・ヒップホップ・デュオ、マックルモア&ライアン・ルイス、遂に日本上陸!
2012年10月。一枚のアルバムが突如米国の音楽シーンに姿を現した。シアトル出身のヒップホップ・アーティスト、マックルモア(本名:Ben Haggerty)と、プロデューサー、ライアン・ルイスによるヒップホップ・デュオ、マックルモア&ライアン・ルイスによるアルバム『THE HEIST』である。
全米iTUNESチャートで1位を獲得した勢いで、ビルボード200アルバム・チャートで初登場2位を獲得(2012年10月19日付)!!(ほぼ)無名のインディー・アーティストとして異例の初週売上7万8000枚を記録した(ニールセン/サウンドスキャン調べ)。この他、ビルボードのラップ・ヒップホップ・アルバム・チャートとラップ・アルバム・チャートでもそれぞれ1位を獲得している。
この快挙に各大手メディアも一気にザワザワ。2012年初頭には、SOURCEマガジンが「今注目の未契約アーティスト」として取り上げ、XXLマガジンも2012年の新人特集でピックアップ。さらには米ローリング・ストーン誌も「これがインディーの成上り物語だ」と絶賛!
UKでもアルバム収録曲の「Can't Hold Us」がミラー・ビールのCMに使用されたことにより、一気に注目度UP!
因みにアルバムには、Kendrick LamarやJay Rockも所属するBlack HippyのSchoolboy QとAb-soulや、Band of HorsesのBen Bridwellらがフィーチャリング・アーティストとして参加している。
メジャー・レーベル的な大がかりなプロモーションもなく、インターネット/オンラインでの露出とライヴで着実にファン層を広げていった彼ら。特にアツいのはそのライヴ。今や全米だけでなくヨーロッパ各国でもソールド・アウト続出。バルコニーからダイヴしたり、自ら観客席に飛び込んでクラウドサーフィンしたりのアグレッシヴなステージで世界中のキッズを熱狂の渦に巻き込んでいる。
シングル「Thrift Shop」も各国で大ヒット!いよいよ(ほぼ)無名のインディー・デュオが日本で成り上る日も近い?!
http://wmg.jp/artist/macklemoreryankewis/profile.html