73年デビュー。
80年代から演劇にも活動の場を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞。
93年からコンセプチュアルアートシアター「印象派」で、身体能力を極めた芸術表現を確立。
09年、パフォーマンス集団MNT(マリ ナツキ テロワール)を立上げ主宰。ワークショップを通じて後進の指導にも力を入れ、またその功績に対しモンブラン国際文化賞を受章。
同年、バラと音楽の支援活動「One of Love プロジェクト」を設立。
13年、エッセイ「私たちは美しさを見つけるために生まれてきた」(幻冬舎)を出版。
フジロックへの参加など勢力的なライブ活動で反響を呼び、さらに「夏木マリ 丈夫も芸のうち」(NHKラジオ第1毎週火曜20:05~20:55)ではパーソナリティ、WEB マガジン「NATSUKI ROCK」natsukirock.comでは編集長、音楽トーク番組「夏木スタイルOne of Love」(MXTV 毎週月曜23:00-23:30)ではナビゲーターを務めるなど、多方面で幅広く活躍。
14年6月、世田谷パブリックシアターにて自身の演出である舞台「印象派NEO vol.2」を公演。
同年、かねてから親交の深い斉藤和義氏が夏木マリの為に書き下ろした新曲『Player』がTVアニメ『山賊の娘ローニャ』のエンディングテーマに。
さらに2015年は自身初のライブハウスツアーをスタートさせ、歌とトークを通じて、圧倒的なパワーを全国のファンに届けた。
2016年も全国11箇所でライブハウスツアー「MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk 2016」を決行。
4/13ミニアルバム「朝はりんごを食べなさい」リリース。表題曲は、ゆずの岩沢厚治氏が作曲を担当。
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