鈴木 雅之(すずき まさゆき、1956年9月22日 - )は、東京都大田区大森西出身の歌手・ミュージシャン。身長176cm、血液型AB型。サングラスに口髭がトレードマーク。愛称は「Martin(マーチン)」。姉の鈴木聖美も歌手である。『シャネルズ』(のちのラッツ&スター)のメンバー。ソロシンガーとしては他のアーティストからの提供楽曲を歌うことが多いが、自ら作曲する曲もある。作曲家として、小泉今日子、小比類巻かほるなどの楽曲を手がけた。所属レコード会社はエピックレコードジャパン、所属プロダクションはジャパン・ミュージックエンターテインメント。略歴旋盤工の父(鈴木満)、母、ミュージシャンの姉(鈴木聖美)を家族に持つ。父親は、シャネルズのデビューアルバム「ミスターブラック」のジャケットに愛犬を連れて登場している。鈴木家は、シャネルズのメンバーを家族のように受け入れ、例えば、メンバーの久保木が泊りがけで遊びに行った時など、「おー、朝めし食ってけよー」というくらいであった。幼少時からR&Bを聞き、芝浦工業大学工業高等学校時代に見た映画「レット・ザ・グッド・タイム・ロール」のソウルフルなドゥーワップに刺激を受ける。シャネルズ結成 - グループ活動休止*1975年に『シャネルズ』を結成。:*1978年、大瀧詠一プロデュースによるアルバム「LET'S ONDO AGAIN」収録曲、「禁煙音頭(ダウンタウンブギウギバンドのスモーキン・ブギの替え歌)」にボーカルとして起用される。クレジット上の名前は竜ヶ崎宇童。*1980年2月25日、『シャネルズ』として顔を黒塗りに派手なタキシードという出で立ちでシングル曲「ランナウェイ」でデビュー、110万枚のヒットを記録。その後も「街角トワイライト」などのヒット曲を連発。*1983年、グループ名を『シャネルズ』から『ラッツ&スター』に改め、「め組のひと」をはじめ、「Tシャツに口紅」など多くの大ヒットを生み出した。ソロデビュー - ラッツ&スター再集結*1986年2月26日、ソロ・デビュー作、大沢誉志幸プロデュースによるシングル 「ガラス越しに消えた夏」、1stアルバム「mother of pearl」をリリース。:同年5月、渋谷公会堂にて初のソロ・ライヴを行う。10月にはソロとして初の全国ツアーを行う:同年11月、
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