マイケル・シェンカー(ミヒャエル・シェンカー、Michael Schenker、1955年1月10日 - )は、ドイツ出身のハードロックのギタリスト。白と黒の2色で塗り分けられたギブソンのギター「フライングV」を使用していることで有名。日本ではアルバムの邦題から「神」とも称される。実兄はスコーピオンズのリーダーであるルドルフ・シェンカー、実妹はヴィーヴァのキーボーティストであるバーバラ・シェンカー。経歴兄・ルドルフと結成したスコーピオンズではリード・ギターとしてデビューアルバムにも参加している。1972年、スコーピオンズはドイツ・ツアー中のUFOの前座を務めることになったが、UFOのギタリスト、ミック・ボルトン(バーニー・マースデンとの説もあり(省略))が突如失踪。困ったUFOは、前座バンドからマイケルを借りることで事なきを得る(当時のUFOは、スタンダード・ナンバーの他は、即興演奏が殆どを占めるバンドであった)。その後、UFOのギタリスト探しは難航し、最終的にはマイケルを後任とした。マイケルはUFOで6枚のアルバムに参加し、1979年に脱退。UFO脱退後は自らのバンド、マイケル・シェンカー・グループを結成。ロック・ギターの名手として一時代を築いた。マイケル・シェンカー・グループはその後、シンガーのロビン・マッコーリーの加入によって「マッコーリー・シェンカー・グループ」となり、1987年から1993年にかけて5枚のアルバムを発表する。また1991年には、「コントラバンド」というプロジェクトにも加わっている。しかし1990年代中盤には、ハードロック・ブームは終わってオルタナティブ・ロックが主流となってしまい、マッコーリー・シェンカー・グループの活動は失速。ロビン・マッコーリーとの双頭バンドでの活動は終了となる。1995年にはUFOの再結成にも参加しているが、後に再び脱退。以降は自身のソロ・プロジェクトを中心にした活動を続けている。2006年には、ヴァッケンの野外コンサートで、息子のタイソン・シェンカーと競演した(タイソンは、バンドFaster Infernoのギタリスト)。音楽性奏法そのものはペンタトニック・スケール主体の極めてオーソドックスなロック奏法(セオリー通りの奏法)の積み重ねである。彼の使用するギターにはビブラート・ユニットが
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