日本で『The Prodigy』や『MUSE』を輩出し、最近では、逆輸入バンド『FACT』のヒットが記憶に新しい生粋のロック・レーベル 『maximum10』に所属する“バンド”でありながら、Nu-Disco、Dubstep、Drum'N Bassを柔軟に取り込み新たなダンス・ミュージックの
可能性を提案し続けて来たバンド。ミクスチャーという言の葉が死して近しいが、その新時代の旗手と形容すべきノンジャンルの雑食 サウンドラッグ製造マシーン。 梵我一如のソング・ライティング然り、黒白両センス溢れる楽器の才然り、ロック・ルーツでもデジタル・ルーツでもないプログラミング やミックスにおいても、あらゆる場面でハイスペックなプロデュース能力を発揮する。 結成からわずか2年半にして、ロックもダンスも、白も黒も混在・超越するボーダレスな3枚のアルバムをリリース(今作含む)。 それぞれ、『apocalypse』『New World』そして、今作『evolution』と“終焉”→“新世界”→“進化”とコンセプトを続かせて作品づくりを 行っている。
2012年のデビュー後、クラブ・シーンと密接な関係を持つ海外バンド『CASH CASH』や『saprize』などと共演、NO BLUR CIRCUITや UNIONWAY FEST2013など都市型フェスにも出演。ラウドロック・シーンでも、異質の存在とされながらもファンベースを築く一方、 渋谷WOMBでのレジデント・イベントや、80KIDZとの共演、2013年には既にフロアを熱くさせている『Diplo』の最先端/最強の Twerkingトラック『Revolution』のリミックスを手掛けたり、『W-TOKYO(ex.西麻布YELLOW)』のオープニング・パーティーでのアクトなど、 クラブ・シーンでも話題が尽きない。
属す事を拒む事で、シーンから孤立するのではなく、 逆に、だからこそ唯一無二の存在感を示して来た彼等の真価(進化)が遂に問われる。
http://sfpr.jp/index.html