
1988年にMystic RedからSound Iration名義でリリースされたファースト・シングル【Seventh Seal】は、UK初のニュー・ウェーブ・ダブ・トラック「UK Steppers」と呼ばれ、その翌年、ユース(Killing Joke)とアレックス・パターソン(The Orb)の伝説的レーベル、WAU/Mr. Modoからアルバム【In Dub】も発表。ブリティッシュ産UKレゲエという新たなるシーンのパイオニアの地位を不動のものとした。
90年代に入ると自身初のスタジオを作り、Dennis Brown、Sugar Minottなど数多くのアーティストとダブプレートセッションを精力的に行い、同時期に新レーベルRiz Recordsの立ち上げにも参加。Acid JazzにライセンスされたManasseh meets The Equalizerの【Dub The Millennium】をはじめ、顕著な成功を手にした。
近年は、Roots Gardenを中心に、 Reggae Roast, DubkasmといったUKの人気レーベルやTrojans、ソロモン諸島出身のバンド、Narashiratoなど様々なアーティストのミキシング、作曲、リミックス等のプロデューサー業をこなす一方、Brother Culture、Kenny Knotsなど有名シンガーやMCたちのDJやセレクターとしての活動も続けている。
人生の全てにおいて音楽に関わり、17歳の時から、料理を作ること以外、自身を他のことには向かないと考えており、この先も更に多くのレコードがリリースされ、多くのヘヴィーなダブ・セッションが行われることだろう。
