1984年ヴィオッティ・ヴァルセイジア国際音楽コンクールで十代にして第1位受賞。1990年ショパン国際ピアノ・コンクール最優秀演奏賞(Honourable mention)、マルサラ国際音楽コンクール第1位受賞。1995年サントリー大ホールにて本格的にリサイタル・デビュー、CDデビュー。同年佐渡裕指揮ラムルー管弦楽団定期演奏会にてパリ・デビューも飾る。1999年「ショパンの旅」と題したコンサート・ツアーは全国各地で大評判となり、2008年~2011年には東京・大阪での同時プロジェクト「10大協奏曲シリーズ」に取り組むなど人気・実力共に日本を代表するピアニスト。ダイナミックな中に繊細さをも併せ持ち、内面にダイレクトに訴えかける及川の演奏は幅広い聴衆の共感を得ている。CDは、ショパン、ベートーヴェン、リスト、ラフマニノフなどの作品集が発売されており、いずれも高い評価を受けている。『ベートーヴェン:悲愴、熱情、ワルトシュタイン』、『ショパン:バラード』は、「レコード芸術」誌特選盤に選出された。...
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