世界最高峰の音楽フェスTomorrowlandのドキュメンタリー映画が決定していましたが、ついにその公開日を迎えた！
またファンへのプレゼントとして、Youtube上で、12月1日〜14日までの限定２週間でアップロードしたため、ファンは、公式ページでこの期間1時間以上にわたる感動物語を目の当たりにできる。
そこで、このドキュメンタリー映画をパーツごとにピックアップし、感動の物語を振り返る。まだ見ていない方は、これ以下の文章はネタバレになりますので、お気をつけ下さい！もう見た方や字幕の有無で意味を掴みづらい方は、以下の振り返りを参考にしてみてください♪
This Was Tomorrowという名のドキュメンタリー映画。これは、友情や繋がりを通してのLOVE（愛）、UNITY（団結）、HAPPINESS（喜び）についての感動物語。主に、三部展開となっている。2015年は、初めてTomorrowlandが三大陸に進出した記念の年であり、それを祝うかのように、３大陸での出来事やフェスとしての歴史を振り返る。
今年2015年、ブラジルでの初開催となったTomorrowland。ブラジルのリオデジャネイロは、パーティー好き、自由なフリーダムで人生を楽しむ活気あふれる人々の街。まず、Tomorrowland Brazilを楽しみに準備する参加者のパッキングする姿や出発の様子が映し出される。
そこから、車でドライブで向かう人々、旗を踊らせながら会場へ足を運ぶレイバーたちなど多くの人々の様子が映し出される。参加者は、「人生を変えたイベント」、「肌や目など５感で感じ取る音楽の旅」「ブラジルはこのイベントに最適な国」など様々なコメントが舞う。フェスの代名詞ともいえる、シャボン玉やフラワークラウンのショットでフェスの雰囲気を感じとれる。
そしてついに、美しい夕日を迎えた後は、Tomorrowlandが参加者と称するPeople Of Tomorrowを迎え入れるように、シンボルの本が開かれる。
この瞬間、鳥肌が立つように、新しいワールドへ引き込まれる気持ちとなる。不思議の国にアリスが舞い込むかのような気持ちで、喜びや色が多彩なTomorrowlandの世界観へと飛び込むのだ。
まず、着目されるのがMaria。リオ出身の彼女は、’色’を使って、人々に喜びの気持ちを与えるプロジェクトを生活の糧とする。あまり裕福でない貧しい街での暮らしの中、もっと食べ物や教育などの物理的提供などをすればと提案されるも、彼女のこだわりは、物理主義ではなく、人々のソウルや内なる質を高めることなのだ。よって、グラフィティやストリートアートなどで色あふれる街に変化させることで人々の人生に色をぬりたいと話している。これは、Tomorrowlandと重複するようなコアなるミッションだ。様々な文化が色づくのがTomorrowlandの魔法のような空間。
Afrojackは、152,000人ほどが一つの土地に集まり、ジャンル関係なしに、パッションあふれる場所。よく、幼少期ダンスミュージックを聞く友達は、何これ、ずっと同じ音じゃんとつっこまれるも、今やその音の意味がみなわかると語る。
Armin Van Buuren、DeorroやDVBBSも表情から伝わるように、DJがTomorrowlandでプレイすることの偉大性が伝わる。
Steve Aokiは、もうすごい。いやー、OH MY GOD、もうクレイジーだよ。スピリチュアルな経験。ものすごい強いパワーを持つ観客。まさに僕がDJやこのような活動をする理由は彼らにあるよ。彼らのため。
Dimitri Vegas & Like Mikeもヘリコプターで会場入りする際の上空からのTomorrowlandの風景について語る。毎回このフェスでステージに立つときに、もう観客の歓声をミュートさせ、みんなの心臓の鼓動を自分の中で響かせ、そこから爆発的に盛り上げるという心境についても語った。
Nervoも、Brazilの勢いはInsanity、いつまでも続くような人の波であり、ラテンアメリカ人の盛り上がり方は別格と感動。
Steve Angelloも2015 Tomorrowland ブラジルは、初開催ながらも、Tomorrowland史上最高のフェスと称した。ブラジルの人々があまり裕福でなに中、一生懸命に働いて、貯めたお金で、年に一度の大きなイベントに参加する爆発的な喜びとエネルギーを感じると関心のコメント。
David GuettaもTomorrowlandはヨーロッパの中でも最も好きなフェス。ブラジルも世界で最も好きな国。この初開催を迎えた日は、最高だったよ。この感情は言葉には表せない。自分自身もTomorrowlandもまだ小さい規模でやっていた10年前と一緒に成長を迎えたようで、もうDay 1からTomorrowland ファミリーと過ごしてきている気分だよ。
United Nations（国連）によってTomorrowlandの木製パネルにあるメッセージが刻まれた祝祭イベントからはじまる。これは、国連とTomorrowlandの持つコアな価値観が重なることから、多様性、リスペクト、団結などの価値観を促進させる意味を込めたメッセージだ。
Tomorrowlandは、200,000人近くの若者や音楽ファンがほぼ全世界の国から一カ所に集まり、祝祭する、１つの言葉では言い表せない一生の思い出や人生を変えるような魔法のイベント。
あまり馴染みのない国パプアニューギニアから母国に残る友達や家族を代表してきた２人の参加者。Tomorrowlandにいるとき、世界の一部であることを体感するという。母国の文化である新しい友達にギフトを渡すという素敵な文化を伝えるかのように、Tomorrowland内で出会った方に手作りのスリングをプレゼント。地理的に離れていても、Tomorrowlandは、インターネットやソーシャルメディア、ストリームを通して世界中の人々を引きつける力を感じる。
またチュニジアから参戦したこの少年。彼は、生まれ持った腎臓の病気で治療により、一般人のような生活が難しい環境にあった。しかし、2011年に、腎臓移植という人生の転機を迎え、自由の身となった。病気から解き放たれ、自由の身となった彼は、パソコンのYoutubeでビデオを通してみたArmin Van Buurenをつか生で見たいという夢を果たしたのだ。人生で成し遂げたいリストにあったTomorrowlandを実現したとき、初めて「生きている」と感じたのだ。生でみる、目の前にいるArminのライブセットを肌で感じる18歳のときの体験は、彼の人生での新たな物語の幕開けとなったに違いない。
また今年初めての試みとなったオーケストラミュージックとダンスミュージックの融合もハイライトなイベントとなった。ヴァイオリン、ハープ、チェロ、チューバ、トランペットなどの弦楽器が代表するクラシックミュージックが流れる中、世界中の国旗がモザイク状にデザインされたTomorrowland特製の旗が観客によって渡る波うつような場面は、新たな国家Tomorrowland、すべての国が融合するひと時を表すようなものであった。
またTomorrowlandの立つ敷地は、おじいちゃんおばあちゃんの家に近く、よく子供のころに遊んでいた場所だと明かすDimitri Vegas & Like Mike。そんなゆかりのある場所が年に一度クレイジーな場所となるTomorrowlandの日は、彼らにとっての年明けに位置すると話す。Tomorrowlandを新たに迎えるときに、新たな年を迎えたと思わせるほどの不思議な威力を持つ。
アトランタ州のダグラスに住むSteveの物語に次は密着。彼は、このTomorrowworldが開催される自分の故郷は、飲みながら語れる素敵な友人のいる街とはなす。そんな彼は、飛行機が大好き。飛行機にのると、鳥になったような気分で、好きなときに、好きな場所に行けるという自由を感じるのだとか。そんな故郷で行われる音楽祭で多くの人々と出会い、笑顔が絶えない空間に毎回感動を覚えると話す。
また、Yum Yumという名のレイバーもTomorrowlandによって人生が変わるような体験をする。彼は、ゲイを家族に14歳のときに明かすも、あまり社会になじめない過去を持つ。またゲイだけでなく、黒人でもあることから、ダブルの排外的な環境に苦しむも、Tomorrowlandは誰もが受け入れてくれ、そこで多くの友人や仲間をつくり、沢山の愛情に囲まれながら、自分らしく生きることの大切を肌を持って学んだという。
そして、Armin Van BuurenはDJはプレイボタンを押すだけだという批判を打ち勝つコメントをアツく語る。
DJは、ライブコンサートのように、エフェクトを使ったり、ミックスしたり、花火やビジュアルのタイムコードのシグナルを出したり、マイクでMCパフォーマンスをしたり、観客を一体になる空間作りを全部同時に行っている凄腕なのだと。
そして、最後は、Swedish House Mafiaが誇るSteve Angelloのコメントで完結。
その他、Tomorrowworldのミニドキュメンタリー気になる方は、こちらのURLまで。
またファンへのプレゼントとして、Youtube上で、12月1日〜14日までの限定２週間でアップロードしたため、ファンは、公式ページでこの期間1時間以上にわたる感動物語を目の当たりにできる。
そこで、このドキュメンタリー映画をパーツごとにピックアップし、感動の物語を振り返る。まだ見ていない方は、これ以下の文章はネタバレになりますので、お気をつけ下さい！もう見た方や字幕の有無で意味を掴みづらい方は、以下の振り返りを参考にしてみてください♪
This Was Tomorrowという名のドキュメンタリー映画。これは、友情や繋がりを通してのLOVE（愛）、UNITY（団結）、HAPPINESS（喜び）についての感動物語。主に、三部展開となっている。2015年は、初めてTomorrowlandが三大陸に進出した記念の年であり、それを祝うかのように、３大陸での出来事やフェスとしての歴史を振り返る。
Tomorrowland Brazil（ブラジル編）
今年2015年、ブラジルでの初開催となったTomorrowland。ブラジルのリオデジャネイロは、パーティー好き、自由なフリーダムで人生を楽しむ活気あふれる人々の街。まず、Tomorrowland Brazilを楽しみに準備する参加者のパッキングする姿や出発の様子が映し出される。
そこから、車でドライブで向かう人々、旗を踊らせながら会場へ足を運ぶレイバーたちなど多くの人々の様子が映し出される。参加者は、「人生を変えたイベント」、「肌や目など５感で感じ取る音楽の旅」「ブラジルはこのイベントに最適な国」など様々なコメントが舞う。フェスの代名詞ともいえる、シャボン玉やフラワークラウンのショットでフェスの雰囲気を感じとれる。
そしてついに、美しい夕日を迎えた後は、Tomorrowlandが参加者と称するPeople Of Tomorrowを迎え入れるように、シンボルの本が開かれる。
この瞬間、鳥肌が立つように、新しいワールドへ引き込まれる気持ちとなる。不思議の国にアリスが舞い込むかのような気持ちで、喜びや色が多彩なTomorrowlandの世界観へと飛び込むのだ。
まず、着目されるのがMaria。リオ出身の彼女は、’色’を使って、人々に喜びの気持ちを与えるプロジェクトを生活の糧とする。あまり裕福でない貧しい街での暮らしの中、もっと食べ物や教育などの物理的提供などをすればと提案されるも、彼女のこだわりは、物理主義ではなく、人々のソウルや内なる質を高めることなのだ。よって、グラフィティやストリートアートなどで色あふれる街に変化させることで人々の人生に色をぬりたいと話している。これは、Tomorrowlandと重複するようなコアなるミッションだ。様々な文化が色づくのがTomorrowlandの魔法のような空間。
Afrojackは、152,000人ほどが一つの土地に集まり、ジャンル関係なしに、パッションあふれる場所。よく、幼少期ダンスミュージックを聞く友達は、何これ、ずっと同じ音じゃんとつっこまれるも、今やその音の意味がみなわかると語る。
Armin Van Buuren、DeorroやDVBBSも表情から伝わるように、DJがTomorrowlandでプレイすることの偉大性が伝わる。
Steve Aokiは、もうすごい。いやー、OH MY GOD、もうクレイジーだよ。スピリチュアルな経験。ものすごい強いパワーを持つ観客。まさに僕がDJやこのような活動をする理由は彼らにあるよ。彼らのため。
Dimitri Vegas & Like Mikeもヘリコプターで会場入りする際の上空からのTomorrowlandの風景について語る。毎回このフェスでステージに立つときに、もう観客の歓声をミュートさせ、みんなの心臓の鼓動を自分の中で響かせ、そこから爆発的に盛り上げるという心境についても語った。
Nervoも、Brazilの勢いはInsanity、いつまでも続くような人の波であり、ラテンアメリカ人の盛り上がり方は別格と感動。
Steve Angelloも2015 Tomorrowland ブラジルは、初開催ながらも、Tomorrowland史上最高のフェスと称した。ブラジルの人々があまり裕福でなに中、一生懸命に働いて、貯めたお金で、年に一度の大きなイベントに参加する爆発的な喜びとエネルギーを感じると関心のコメント。
David GuettaもTomorrowlandはヨーロッパの中でも最も好きなフェス。ブラジルも世界で最も好きな国。この初開催を迎えた日は、最高だったよ。この感情は言葉には表せない。自分自身もTomorrowlandもまだ小さい規模でやっていた10年前と一緒に成長を迎えたようで、もうDay 1からTomorrowland ファミリーと過ごしてきている気分だよ。
Tomorrowland Belgium （ベルギー・ブリュッセル編・26:33~）
United Nations（国連）によってTomorrowlandの木製パネルにあるメッセージが刻まれた祝祭イベントからはじまる。これは、国連とTomorrowlandの持つコアな価値観が重なることから、多様性、リスペクト、団結などの価値観を促進させる意味を込めたメッセージだ。
Tomorrowlandは、200,000人近くの若者や音楽ファンがほぼ全世界の国から一カ所に集まり、祝祭する、１つの言葉では言い表せない一生の思い出や人生を変えるような魔法のイベント。
あまり馴染みのない国パプアニューギニアから母国に残る友達や家族を代表してきた２人の参加者。Tomorrowlandにいるとき、世界の一部であることを体感するという。母国の文化である新しい友達にギフトを渡すという素敵な文化を伝えるかのように、Tomorrowland内で出会った方に手作りのスリングをプレゼント。地理的に離れていても、Tomorrowlandは、インターネットやソーシャルメディア、ストリームを通して世界中の人々を引きつける力を感じる。
またチュニジアから参戦したこの少年。彼は、生まれ持った腎臓の病気で治療により、一般人のような生活が難しい環境にあった。しかし、2011年に、腎臓移植という人生の転機を迎え、自由の身となった。病気から解き放たれ、自由の身となった彼は、パソコンのYoutubeでビデオを通してみたArmin Van Buurenをつか生で見たいという夢を果たしたのだ。人生で成し遂げたいリストにあったTomorrowlandを実現したとき、初めて「生きている」と感じたのだ。生でみる、目の前にいるArminのライブセットを肌で感じる18歳のときの体験は、彼の人生での新たな物語の幕開けとなったに違いない。
また今年初めての試みとなったオーケストラミュージックとダンスミュージックの融合もハイライトなイベントとなった。ヴァイオリン、ハープ、チェロ、チューバ、トランペットなどの弦楽器が代表するクラシックミュージックが流れる中、世界中の国旗がモザイク状にデザインされたTomorrowland特製の旗が観客によって渡る波うつような場面は、新たな国家Tomorrowland、すべての国が融合するひと時を表すようなものであった。
またTomorrowlandの立つ敷地は、おじいちゃんおばあちゃんの家に近く、よく子供のころに遊んでいた場所だと明かすDimitri Vegas & Like Mike。そんなゆかりのある場所が年に一度クレイジーな場所となるTomorrowlandの日は、彼らにとっての年明けに位置すると話す。Tomorrowlandを新たに迎えるときに、新たな年を迎えたと思わせるほどの不思議な威力を持つ。
Tomorrowworld （アメリカ・アトランタ編 50:00ごろ~）
アトランタ州のダグラスに住むSteveの物語に次は密着。彼は、このTomorrowworldが開催される自分の故郷は、飲みながら語れる素敵な友人のいる街とはなす。そんな彼は、飛行機が大好き。飛行機にのると、鳥になったような気分で、好きなときに、好きな場所に行けるという自由を感じるのだとか。そんな故郷で行われる音楽祭で多くの人々と出会い、笑顔が絶えない空間に毎回感動を覚えると話す。
また、Yum Yumという名のレイバーもTomorrowlandによって人生が変わるような体験をする。彼は、ゲイを家族に14歳のときに明かすも、あまり社会になじめない過去を持つ。またゲイだけでなく、黒人でもあることから、ダブルの排外的な環境に苦しむも、Tomorrowlandは誰もが受け入れてくれ、そこで多くの友人や仲間をつくり、沢山の愛情に囲まれながら、自分らしく生きることの大切を肌を持って学んだという。
そして、Armin Van BuurenはDJはプレイボタンを押すだけだという批判を打ち勝つコメントをアツく語る。
DJは、ライブコンサートのように、エフェクトを使ったり、ミックスしたり、花火やビジュアルのタイムコードのシグナルを出したり、マイクでMCパフォーマンスをしたり、観客を一体になる空間作りを全部同時に行っている凄腕なのだと。
そして、最後は、Swedish House Mafiaが誇るSteve Angelloのコメントで完結。
このダンスミュージックムーヴメントとは、15年の歴史を持ってやっと、グローバルなムーヴメントへと発展し、壁をぶちこわしたのだ。その勢いは止まらないよ。パッションがある限り、成長する。
その他、Tomorrowworldのミニドキュメンタリー気になる方は、こちらのURLまで。
