いよいよ今週末に迫ったSUMMER SONIC 2017。今年はダンスミュージック系のアーティストも多数ラインナップし、iFLYERユーザーのみなさんの中にも参戦予定の方は多いことでしょう。今回はそんな皆さんのために、サマソニをさらに楽しむための便利情報をご紹介!

備えあれば憂いなし。でも荷物は最小限に!

夏フェスといえばまず気をつけたいのが熱中症。太陽の下でライブを楽しむ時間が長いので、汗の対策も必須。移動が多く、大勢の人が集まるフェスなので会場で使わない荷物は最寄り駅のロッカーに預けるなどして荷物は最低限にして楽しもう。

また、荷物を入れるバッグはウエストポーチなどの口を閉じることができる小さいバッグに詰め込んでおくのがオススメ。手提げのバッグのように口が開いたままのバッグは水が入ったり、中身が散らばる可能性が大きいので避けよう。

■フェスに絶対必要なアイテム
チケット(これを忘れたら入れない!)
携帯電話
携帯電話用充電器
財布
保険証orコピー
身分証明書
タオルorハンカチ

以上のアイテムが最低限持っておきたいアイテム。特にチケットを忘れると大きなタイムロスになりかねないので要注意。万が一のために保険証もしくは保険証のコピーも持ち歩いておこう。ソニックマニア、ホステスクラブオールナイターに参加予定の方は、顔写真付き身分証明書をお忘れなく。

■あると便利なオススメアイテム
防水の袋(ジップロックなど。突然の雨でも携帯電話を死守できる!)
雨カッパ
帽子
サングラス
ウェットティッシュ
替えのシャツ
替えの靴下
絆創膏
ペットボトルホルダー
頭痛薬
生理用品

特にオススメしたいのがウェットティッシュ。汗でベタベタしたり、食べ物や飲みものをこぼしたときに活躍する便利アイテムだ。サングラスやペットボトルホルダーなどのオススメのブランドを紹介しているiFLYER特集記事をチェックしておこう。

案外忘れがちだが、絆創膏は持っておいた方が良いアイテム。長時間歩くので、慣れた靴だと思っていても靴擦れができてしまうことも多いため、数枚は持っておこう。また、お酒に弱い人頭痛薬を持っておくと、飲み過ぎて頭が痛くなってライブを楽しみきれなかった…という状況を避けられる。お酒を飲む場合は、お水もたくさん飲むことをお忘れなく!女性は生理用品もお忘れなく。
 

帰り道は大混雑!帰りの準備は行きのうちに

1日で約5万人を動員するサマソニ。帰り道は混雑することを覚悟しよう。東京会場は海浜幕張駅、大阪会場はコスモスクエア駅の混雑が予想されるので、帰りの切符の購入、もしくはICカードのチャージを必ず事前に済ませておこう
また、会場周辺に駐車場はあるが、数に限りがあるため、車で行く場合には駐車場や道路の混雑状況をよくチェックして、早めの移動を心掛けたいところ。

・東京会場
海浜幕張駅下車
幕張メッセ 徒歩7分
ZOZOマリンスタジアム 徒歩15分

・大阪会場
地下鉄コスモスクエア駅(南港)下車
舞洲サマーソニック特設会場行き
有料シャトルバス乗車

ステージ間の移動ルートを把握すべし!

東京会場は8ステージ、大阪会場は4ステージがあり、ステージ間の移動を踏まえたスケジュール作成が鍵を握る。

東京会場

東京会場はマリンスタジアムエリアと幕張メッセエリアの2カ所に大きく分けられ、マリンスタジアム側にはBEACH STAGE、MARINE STAGE、ISLAND STAGE、GARDEN STAGEが、幕張メッセエリアにはRAINBOW STAGE、SONIC STAGE、MOUNTAIN STAGE、SPACE ODD STAGEがある。この同エリア間の移動は5~10分程度であるのに対して、マリンスタジアムエリアと幕張メッセエリアを行き来するには徒歩で15~20分程度かかるため、エリアをまたぐ移動には時間と体力を要することを把握しておこう。

また、リストバンド交換は幕張メッセエリアに2カ所とマリンスタジアムエリアに1カ所ずつある。最初に見たいステージの最寄りの交換に立ち寄るようにしよう。

大阪会場



大阪会場は昨年から会場配置を一新し、よりコンパクトで移動が楽な配置になった。リストバンド交換所はSONIC STAGE付近に2カ所、ソニックバスタ北に1カ所設置されているので、最初に目当てのステージに近い交換所を目指すようにしよう。

国内外からの要注目アーティストが東京・大阪の二カ所に集結し、全力のライブパフォーマンスを見せてくれるサマソニ。思う存分楽しむためにも前もっての準備は完璧にしておこう!