世界的なディーバであり、さらにスポーツウェアブランドPUMAのファッションライン『FENTYxPUMA』のディレクションも務めるリアーナ。これまで、2シーズンともラグジュアリーなランウェイで招待客の心を踊らせ、衝撃を与えてきた。
今回、ニューヨークコレクションでの最新作の発表が行われたが、これは彼女にとって初の試みとなった。
自身のInstagramには、事前にコレクションの情報として以下の投稿がされたのだが
その次の投稿では、
キャプションと共に以下の画像が投稿されるという遊び心満載のスタートとなった。
2018年春夏コレクションのインスピレーション源となったのは、エクストリームスポーツの競技大会『X-Games』だ。
前作では、18世紀フランスからロココ様式とネオクラシックをコンセプトにオテル・サロモン・ド・ロチルドで発表された。
今回の会場は『Park Avenue Armony』をチョイス。会場には大きなピンクの砂山が幾つも盛られ、その周りをモデルらがキャットウォークした。モトクロスのスタントマンのバイクの後ろにリアーナ本人が登場して挨拶する場面もあり、招待客を大いに湧かせた。
インスピレーション源がX-Gamesなだけに、アパレルラインもスポーツウェアに用いられるような、ナイロン素材などが用いられた。
メンズでは、トラックパンツやフーディーなど、FENTYxPUMAの象徴と言っても過言でないオーバーサイズのデザインが多く、ウィメンズは同様なデザインに加え、女性らしいラインを際立たせるタイトなワンピースやボディースーツが見られた。
前作でも大人気だったスニーカーやヒールブーツに加え、スポーティーなサンダルも登場。独創的な発想のデザインなのが伺える。
また、メイクラインとして『FENTY BEAUTY by Rihanna』からコスメティックをローンチしている。2018年春夏コレクションでは、このメイクラインが大活躍したようである。
アパレルラインで多く見られたブルーやピンクをベースに、ネオンカラーはメイクアップやネイルにも見られた。
バックステージのヘアメイクアップでは、DysonのSupersonic hair toolsが用いられていた。
世界的ファッションクイーンは、毎シーズン抜群のセンスを次々と形に落とし込み驚かせてくれる。次回作にも期待が募る。
Written by: Hitomi SETO
今回、ニューヨークコレクションでの最新作の発表が行われたが、これは彼女にとって初の試みとなった。
自身のInstagramには、事前にコレクションの情報として以下の投稿がされたのだが
その次の投稿では、
when yo nailz and yo invitation match
キャプションと共に以下の画像が投稿されるという遊び心満載のスタートとなった。
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2018年春夏コレクションのインスピレーション源となったのは、エクストリームスポーツの競技大会『X-Games』だ。
前作では、18世紀フランスからロココ様式とネオクラシックをコンセプトにオテル・サロモン・ド・ロチルドで発表された。
今回の会場は『Park Avenue Armony』をチョイス。会場には大きなピンクの砂山が幾つも盛られ、その周りをモデルらがキャットウォークした。モトクロスのスタントマンのバイクの後ろにリアーナ本人が登場して挨拶する場面もあり、招待客を大いに湧かせた。
インスピレーション源がX-Gamesなだけに、アパレルラインもスポーツウェアに用いられるような、ナイロン素材などが用いられた。
メンズでは、トラックパンツやフーディーなど、FENTYxPUMAの象徴と言っても過言でないオーバーサイズのデザインが多く、ウィメンズは同様なデザインに加え、女性らしいラインを際立たせるタイトなワンピースやボディースーツが見られた。
前作でも大人気だったスニーカーやヒールブーツに加え、スポーティーなサンダルも登場。独創的な発想のデザインなのが伺える。
また、メイクラインとして『FENTY BEAUTY by Rihanna』からコスメティックをローンチしている。2018年春夏コレクションでは、このメイクラインが大活躍したようである。
アパレルラインで多く見られたブルーやピンクをベースに、ネオンカラーはメイクアップやネイルにも見られた。
バックステージのヘアメイクアップでは、DysonのSupersonic hair toolsが用いられていた。
世界的ファッションクイーンは、毎シーズン抜群のセンスを次々と形に落とし込み驚かせてくれる。次回作にも期待が募る。
Written by: Hitomi SETO