Matisse & Sadko(マティス & サドコ)が、現地時間の今週金曜日に、新曲 "Meant To Be" を、Martin Garrix のレーベルである STMPD RCRDS からリリースする。


Matisse & Sadko は、プログレッシブ・ハウスを語る上で外せないアーティストの1組。オリジナル曲はもちろん、これまでに多数のアーティストたちとのコラボやリミックスも手掛けてきており、Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア/SHM)の Axwell(アクスウェル)と Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)による Axwell Λ Ingrosso(アクスウェル Λ イングロッソ)のヒット曲 "Dreamer" のオフィシャル・リミックスや Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲 "Together" 等でも知られるアーティストだ。
 
 

実はこの "Meant To Be" は、2020年の締め括りとして開催されたベルギーのビッグフェス Tomorrowland の二度目のオンラインフェスとなる Tomorowland NEY  にて Martin Garrix がセットのイントロ ID としてドロップしたもの。それがきっかけとなり、注目を集めたトラックなのである。Martin Garrix は、この "Meant To Be" を、自身のトラックである "Don’t Look Down" のアカペラを融合させたものでセットをスタートした。印象的なこのオープニングが記憶に残っている方も多いことだろう。

果たしてどのような曲に仕上がっているのか、今週金曜を楽しみに待とう!