ASOT等を主催するオランダのプロモーター企業 ALDA は、先週末にルーマニア・ブカレストで「WE ARE ONE」 を、そしてポーランド・クラクフで「ASOT 1000 Poland」と、二つのビッグフェスを開催した。この2つのイベントはチャリティイベントとして開催、2イベント合算で100万ユーロ以上(約1億3000万円)の資金を調達、このお金はウクライナの人々やその他の国の難民を支援する各国の赤十字組織に寄付されるとのことだ。
ブカレストで開催された「WE ARE ONE」には、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)、イギリスのシンガー/ソングライターの Tom Odell(トム・オデール)、ウクライナの歌手 Jamala(ジャマラ)、そして他にも国際的に活躍するアーティストたちが多数出演した。なお、Jamala は、自身の夫をウクライナに残してきているとのことだ。(※ウクライナでは総動員令が敷かれており、18歳〜60歳までの男性の出国が禁止されている。)
この「WE ARE ONE」が開催されたのはブカレストのナショナルアリーナで、この会場はブカレストのシティ・ホールと並び、6月3日〜5日に2週目が開催される SAGA Festival の新しい拠点にもなるとのことだ。「WE ARE ONE」はルーマニア最大のテレビ曲 PRO TV やラジオ局 KISS FM、そしてオンラインでも配信され、合計700万ストリーム数を獲得。販売された約5万枚のチケットの収益や、世界各地から募った寄付は、全てルーマニア赤十字社に直接送られた。
そしてポーランドでは「ASOT 1000 Poland」がその名称を「#danceforukraine」と変更し、ウクライナを支援するためのチャリティとして開催された。もちろん、ASOT 1000 を主催する Armin van Buuren は引き続きこのイベントにも関与しており、ALDA と ASOT のチームが協力してイベントを開催。Armin の他、Ruben de Ronde(ルーベン・デ・ロンド)、Vini Vici(ビニ・ビチ)、Ferry Corsten(フェリー・コーステン)らが出演し、会場内の1万4000人のトランスファンと一体となりフェスの開催を祝った。「#danceforukraine」もオンラインでストリーミング配信され約22万人が視聴、こちらでもルーマニア赤十字社への多額の寄付金が集まった。
なお、ウクライナや難民支援のための募金活動は引き続き実施されており、以下のリンクからルーマニア赤十字社に寄付することができる。
ブカレストで開催された「WE ARE ONE」には、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)、イギリスのシンガー/ソングライターの Tom Odell(トム・オデール)、ウクライナの歌手 Jamala(ジャマラ)、そして他にも国際的に活躍するアーティストたちが多数出演した。なお、Jamala は、自身の夫をウクライナに残してきているとのことだ。(※ウクライナでは総動員令が敷かれており、18歳〜60歳までの男性の出国が禁止されている。)
この「WE ARE ONE」が開催されたのはブカレストのナショナルアリーナで、この会場はブカレストのシティ・ホールと並び、6月3日〜5日に2週目が開催される SAGA Festival の新しい拠点にもなるとのことだ。「WE ARE ONE」はルーマニア最大のテレビ曲 PRO TV やラジオ局 KISS FM、そしてオンラインでも配信され、合計700万ストリーム数を獲得。販売された約5万枚のチケットの収益や、世界各地から募った寄付は、全てルーマニア赤十字社に直接送られた。
そしてポーランドでは「ASOT 1000 Poland」がその名称を「#danceforukraine」と変更し、ウクライナを支援するためのチャリティとして開催された。もちろん、ASOT 1000 を主催する Armin van Buuren は引き続きこのイベントにも関与しており、ALDA と ASOT のチームが協力してイベントを開催。Armin の他、Ruben de Ronde(ルーベン・デ・ロンド)、Vini Vici(ビニ・ビチ)、Ferry Corsten(フェリー・コーステン)らが出演し、会場内の1万4000人のトランスファンと一体となりフェスの開催を祝った。「#danceforukraine」もオンラインでストリーミング配信され約22万人が視聴、こちらでもルーマニア赤十字社への多額の寄付金が集まった。
なお、ウクライナや難民支援のための募金活動は引き続き実施されており、以下のリンクからルーマニア赤十字社に寄付することができる。