エレクトロニック・ミュージックシーンの奇才として知られる伝説的 DJ/プロデューサーの Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)が、友人の結婚式に出席した際に、DJ を披露したとのことだ。
 

複数の出席者たちの報告によると、Aphex Twin は別の DJ の後を引き継いで DJ をしたとのことで、この日は他にもテクノ、ドラムンベース、トリップホップ等のジャンルで知られるイギリスの DJ/プロデューサー、Luke Vibert(ルーク・ヴァイバート)、そしてレーベル Future Retoro の未公開 DJ も DJ としてプレイしたとのことで、音楽的にとんでもなく豪華な結婚式となった模様。
 

通常、誰かの結婚式で友人が DJ を務める場合、そのバックのスクリーンには新郎新婦の生まれてから現在までや、出会ってからの二人の思い出が詰まった写真のあれこれのモンタージュ画像や動画が流れるものだが、そこは Aphex Twin、友人の結婚式でもブレなく自身の不気味な歪んだ顔のビジュアルを流し、ドラムンベース等の選曲で新郎新婦を祝ったという。