9月14日(土)、9月15日(日)の2日間に渡って "Tokyo Odaiba Ultra Park" で開催された『ULTRA JAPAN 2024』。9回目となった ULTRA JAPAN は去年に引き続き Main Stage、Resistance Stage、Ultra Park Stage の3つのステージで開催された。その中から、今回は Main Stage の2日目の様子をお伝えする。
Fancy Inc と GIOC と Eric Olliver の "Rich Baby Daddy" で心地よく始まったセットは Sven Fields との "Work"、"I‘ll Be Good"、Mumbai Science の "Lotus"、Dom Dolla の "girl$(Layton Giordani Remix)" で晴天のお台場を心地よく揺らす。
RÜFÜS DU SOL(ルーファス・デュ・ソル)の "Innerbloom"、Charli XCX(チャーリー・エックス・シー・エックス)と Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の "Guess" などをプレイしたかと思えば、まさかの Showtek(ショーテック)の "Booyah(Chasner Remix)" を披露し、MC Ambush も登場したステージは Afrojack としての一面も垣間見えるなんともお得なセットに。2020年の Kapuchon の復活から積極的に活動しているこの名義でのセットもまた日本で見られることを願いたい1時間であった。
Tchami(チャミ)、Malaa(マーラ)との "Nineteen 84" や Morgan Harvill(モーガン・ハービル)との "Techno + Tequila" など、心地いいディスコ調のサウンドの中に狂気を感じるサウンドで初来日とは思えない程に会場に一体感を与えていく。中でも自身の "Restless Bones" と Benny Benassi(ベニー・ベナッシ)、Gary Go の "Cinema" のマッシュアップは陽が落ち始めた空とも相まってこの日最も心地いい瞬間としても多くの人の印象に残っているに違いない。
今年3月にリリースしたばかりだが既に彼の代表曲の一つになった "Disco Boy" を筆者も楽しみにいたが今回は披露されず。終始笑顔でプレイしていた Disco Lines はまた必ず来日してくれるはずなので、その時まで楽しみに待っていよう。
Rezz(レズ)との "Puzzle Box" に8月にリリースしたばかりの Seven Lions(セブン・ライオンズ)との "I‘ll Wait For You"、Excision(エクシジョン)との "Asteroid" など、錚々たるメンバーとのコラボ曲を続々投下し、宇宙を彷彿とさせる「Wook Trap Vibe」とダブステップ & リディムを掛け合わせた、一種のハードスタイルとも取れる彼にしか作り得ない世界を繰り広げる。
Gllantis(ギャランティス)の "Runaway(U & I)" と "Scream Saver" のマッシュアップでは「I‘m A Freakin Wizard」の文字と魔女のイラストが映し出され、悪夢のようなドロップをお見舞いされたかと思えばワルツ「美しき青きドナウ」、David Guetta の "Titanium" 、Cascada(カスケーダ)の "Everytime We Touch" とメロディックなサウンドもプレイ。ここまで一方的に音に殴られていたところでやっと休めると思ったのも束の間、また激しくダブステップの応酬を受ける。
Phantogram(ファントグラム)の "Black Out Days(Subtronics Remix)" 、Rezz との “Black Ice”、David Guetta の “Sexy Bitch(Subtronics Remix)” など、最後まで激しくお台場を揺らし続けた Subtronics は最後に「初めての ULTRA JAPAN でのプレイだったけど本当に楽しかった! 日本が大好きです、またすぐ会いましょう!」と残し衝撃のセットは終了した。
それに繋げるのは Moxie(モキシー)との "I Love It When You Cry(Moxoki)"。2010年代半ばの大ヒット曲を続けて披露され、ここだけでも元取れてるな、、と感じられたのは筆者だけではないだろう。きゃりーぱみゅぱみゅの "にんじゃりばんばん(Steve Aoki Remix)" では Nintendo Switch ソフト「Ninjala」の映像が使われた PV が映し出され、ポップなムービーにカメラを向けるオーディエンスも多く見受けられた。
Daddy Yankee(ダディー・ヤンキー)と Elvis Crespo(エルヴィス・クレスポ)との "Azukita" とマッシュアップされたのはまたしても2010年代半ばの "Boneless"。思いがけない懐メロの数々に会場も大きく揺れて応えると、Alan Walker(アラン・ウォーカー)との "Are You Lonely" もプレイされ、これにもオーディエンスは大合唱で応え、会場は一気にメロウな雰囲気に変わっていく。
先日 KAAZE の Youtube にアップされたばかりの、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の "Toxic(KAAZE & Steve Aoki Remix)" は狂気さえ感じる完成度に、音楽配信サービスでの音源化を期待する声も今後さらに高まっていくに違いない。MARNIK(マーニック)との "Bella Ciao(Money Heist)" は原曲が Netflix ドラマ「ペーパーハウス」のテーマソングにもなっており、ドラマの映像やダリのお面のグラフィックが流れたりと、筆者も含めてだがドラマのファンにとっては再度シーズン1から見返したくなるような心境なっているだろう。
そして大規模なフェスなどでは定番となっている Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス & ライク・マイク)と W&W(ダブルアンドダブル)の "Crowd Control" でオーディエンスを文字通りかき乱したかと思えば、アニメ「ワンピース」の "ウィーアー!" のリミックスをサプライズ披露。イーストブルー編を中心にルフィたちの懐かしい冒険の映像が流れ、この日一番と言ってもいいほどの歓声と大合唱が会場を包む。
続いて全 Aoki ファンが待ち望んだ「Cake Me」タイムに。コロナ禍のパフォーマンスでは控えられていたことも関係したのか、過去と比べても類を見ない数のケーキが用意され、Steve Aoki はケーキを一つ投げては新しいものを受け取り別のファンのところまで走ってケーキを投げて受け取って……となんともシュールではあるが最高の瞬間を見届けた。
最後は "ウィーアー!" に続いてまたしても日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の "摩訶不思議アドベンチャー!" をスーパーサイヤ Steve Aoki の VJ に合わせてプレイすると当たり前のように大歓声と大合唱を誘い、ラストは "Pursuit Of Happiness" でパフォーマンスを締め括った。
今に始まったことではないのは重々承知だが、いつ Steve Aoki のセットを見ても彼の日本愛には喜びと同時に尊敬を覚えるものであることを再確認できた。
"Heroes(We Could Be)" は Starkillers(スターキラーズ)と Alex Kenji(アレックス・ケンジ)の "Pressure"とのマッシュアップ、"I Wanna Know" は Martin Garrix と Third ≡ Party(サード・パーティー)の "Carry You" とのマッシュアップに仕上げ、鮮やかで荘厳な VJ と合わせて夜のお台場を多幸感に包み込んでいく。
KAAZE の "Papi" や Darude(ダルード)の "Sandstorm" などのトランス・ミュージックも巧みに繋ぎ合わせながら、Gotye(ゴティエ)と Kimbra(キンブラ)の "Somebody That I Used To Know(SIDEPIECE Treat)" でまたしてもノスタルジックな気持ちにさせられる。David Guetta との最新コラボ曲 "Never Going Home Tonight" も特に大きな紹介もなくしれっと披露され、セットは最終盤へ。
Dubvision(ダブビジョン)との "One Last Time" と OneRepublic(ワンリパブリック)との "If I Lose Myself" のマッシュアップで Alesso らしいメロディックで上品な感動のラストを飾るかと思いきや、フィナーレを飾ったのは「偉大な兄」とも称する Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)との "Calling(Lose My Mind)" だった。ライブセット用にエディットされた特大アンセムはより一層幸せと感動に満たされ、最後のドロップでは Alesso が日本国旗に模した ULTRA JAPAN の旗を大きく振り上空には無数の花火が打ち上がる、今後何年も語り継がれるであろう伝説のアウトロを目の当たりにすることができた。
残暑も厳しい中晴天に恵まれた ULTRA JAPAN 2024 は初来日や日本でのパフォーマンスがあまり多くない DJ たちも多数出演し、今まででは経験できなかったようなラインナップとなっていたように感じた。
Alesso も7年ぶりとなる来日となったパフォーマンスが終わったタイミングで第10回を数える ULTRA JAPAN 2025 の開催が発表された。10周年ということもありさらに大きな進化を遂げてくれるであろう ULTRA JAPAN 2025 のチケットは既に販売が始まっているため、参加を決めている人は早めにチェックしておこう。
Written by Takeru Shigyo
DAY 1 もメインステージで圧巻のパフォーマンスを見せてくれたAfrojack(アフロジャック)が別名義 Kapuchon(カプチョン)として登場!
実は Afrojack 名義よりも前から Kapuchon として活動していたこともあり、昔からのファンは2020年の復活からテクノミュージックをメインに操るKapuchon 名義でのパフォーマンスを楽しみにしていただろう。Fancy Inc と GIOC と Eric Olliver の "Rich Baby Daddy" で心地よく始まったセットは Sven Fields との "Work"、"I‘ll Be Good"、Mumbai Science の "Lotus"、Dom Dolla の "girl$(Layton Giordani Remix)" で晴天のお台場を心地よく揺らす。
RÜFÜS DU SOL(ルーファス・デュ・ソル)の "Innerbloom"、Charli XCX(チャーリー・エックス・シー・エックス)と Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の "Guess" などをプレイしたかと思えば、まさかの Showtek(ショーテック)の "Booyah(Chasner Remix)" を披露し、MC Ambush も登場したステージは Afrojack としての一面も垣間見えるなんともお得なセットに。2020年の Kapuchon の復活から積極的に活動しているこの名義でのセットもまた日本で見られることを願いたい1時間であった。
初めての来日となったロサンゼルス出身の Disco Lines(ディスコ・ラインズ)!
今年5月にリリースされたばかりの、GUDFELLA との "back2u" で登場。キースへリングのイラストを想起させるネオンライトの VJ が美しくエモーショナルな雰囲気を創出し、残暑の厳しいお台場をクールにまとめる。Tchami(チャミ)、Malaa(マーラ)との "Nineteen 84" や Morgan Harvill(モーガン・ハービル)との "Techno + Tequila" など、心地いいディスコ調のサウンドの中に狂気を感じるサウンドで初来日とは思えない程に会場に一体感を与えていく。中でも自身の "Restless Bones" と Benny Benassi(ベニー・ベナッシ)、Gary Go の "Cinema" のマッシュアップは陽が落ち始めた空とも相まってこの日最も心地いい瞬間としても多くの人の印象に残っているに違いない。
今年3月にリリースしたばかりだが既に彼の代表曲の一つになった "Disco Boy" を筆者も楽しみにいたが今回は披露されず。終始笑顔でプレイしていた Disco Lines はまた必ず来日してくれるはずなので、その時まで楽しみに待っていよう。
続いては今回の ULTRA JAPAN で筆者も最も衝撃を受けた Subtronics(サブトロニックス)がステージに!
今年4月に初来日を果たしたばかりの Subtronics が早くも再来日を果たし、のっけからハイエナジーなダブステップで直前の Disco Lines とは別のフェスに来たとまで錯覚するほどのインパクトを与える。Rezz(レズ)との "Puzzle Box" に8月にリリースしたばかりの Seven Lions(セブン・ライオンズ)との "I‘ll Wait For You"、Excision(エクシジョン)との "Asteroid" など、錚々たるメンバーとのコラボ曲を続々投下し、宇宙を彷彿とさせる「Wook Trap Vibe」とダブステップ & リディムを掛け合わせた、一種のハードスタイルとも取れる彼にしか作り得ない世界を繰り広げる。
Gllantis(ギャランティス)の "Runaway(U & I)" と "Scream Saver" のマッシュアップでは「I‘m A Freakin Wizard」の文字と魔女のイラストが映し出され、悪夢のようなドロップをお見舞いされたかと思えばワルツ「美しき青きドナウ」、David Guetta の "Titanium" 、Cascada(カスケーダ)の "Everytime We Touch" とメロディックなサウンドもプレイ。ここまで一方的に音に殴られていたところでやっと休めると思ったのも束の間、また激しくダブステップの応酬を受ける。
Phantogram(ファントグラム)の "Black Out Days(Subtronics Remix)" 、Rezz との “Black Ice”、David Guetta の “Sexy Bitch(Subtronics Remix)” など、最後まで激しくお台場を揺らし続けた Subtronics は最後に「初めての ULTRA JAPAN でのプレイだったけど本当に楽しかった! 日本が大好きです、またすぐ会いましょう!」と残し衝撃のセットは終了した。
残り2アクトを残すのみとなったメインステージには説明不要のレジェンドDJ、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)が姿を現す!
先程の Subtronics の熱気をそのまま受け取る形で "Paragon" と "No Beef" のアカペラで登場したと思えば、KAAZE(ケーズ)、John Martin(ジョン・マーティン)との "Whole Again" のセルフリミックスと Galantis の "Runaway (U&I)" のマッシュアップでオーディエンスを完全にロック。続いては Louis Tomlinson(ルイ・トムリンソン)との大アンセム "Just Hold On" で大合唱を誘い、Linkin Park(リンキン・パーク)との "Darker Than Blood" と "A Light Never Comes" に繋げる。先日復活した Linkin Park の元ボーカルで Steve Aoki の盟友でもある Chester Bennigton(チェスター・ベニントン)への想いを伝える VJ と合わせて改めて追悼の意を表していた。それに繋げるのは Moxie(モキシー)との "I Love It When You Cry(Moxoki)"。2010年代半ばの大ヒット曲を続けて披露され、ここだけでも元取れてるな、、と感じられたのは筆者だけではないだろう。きゃりーぱみゅぱみゅの "にんじゃりばんばん(Steve Aoki Remix)" では Nintendo Switch ソフト「Ninjala」の映像が使われた PV が映し出され、ポップなムービーにカメラを向けるオーディエンスも多く見受けられた。
Daddy Yankee(ダディー・ヤンキー)と Elvis Crespo(エルヴィス・クレスポ)との "Azukita" とマッシュアップされたのはまたしても2010年代半ばの "Boneless"。思いがけない懐メロの数々に会場も大きく揺れて応えると、Alan Walker(アラン・ウォーカー)との "Are You Lonely" もプレイされ、これにもオーディエンスは大合唱で応え、会場は一気にメロウな雰囲気に変わっていく。
先日 KAAZE の Youtube にアップされたばかりの、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の "Toxic(KAAZE & Steve Aoki Remix)" は狂気さえ感じる完成度に、音楽配信サービスでの音源化を期待する声も今後さらに高まっていくに違いない。MARNIK(マーニック)との "Bella Ciao(Money Heist)" は原曲が Netflix ドラマ「ペーパーハウス」のテーマソングにもなっており、ドラマの映像やダリのお面のグラフィックが流れたりと、筆者も含めてだがドラマのファンにとっては再度シーズン1から見返したくなるような心境なっているだろう。
そして大規模なフェスなどでは定番となっている Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス & ライク・マイク)と W&W(ダブルアンドダブル)の "Crowd Control" でオーディエンスを文字通りかき乱したかと思えば、アニメ「ワンピース」の "ウィーアー!" のリミックスをサプライズ披露。イーストブルー編を中心にルフィたちの懐かしい冒険の映像が流れ、この日一番と言ってもいいほどの歓声と大合唱が会場を包む。
続いて全 Aoki ファンが待ち望んだ「Cake Me」タイムに。コロナ禍のパフォーマンスでは控えられていたことも関係したのか、過去と比べても類を見ない数のケーキが用意され、Steve Aoki はケーキを一つ投げては新しいものを受け取り別のファンのところまで走ってケーキを投げて受け取って……となんともシュールではあるが最高の瞬間を見届けた。
最後は "ウィーアー!" に続いてまたしても日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の "摩訶不思議アドベンチャー!" をスーパーサイヤ Steve Aoki の VJ に合わせてプレイすると当たり前のように大歓声と大合唱を誘い、ラストは "Pursuit Of Happiness" でパフォーマンスを締め括った。
今に始まったことではないのは重々承知だが、いつ Steve Aoki のセットを見ても彼の日本愛には喜びと同時に尊敬を覚えるものであることを再確認できた。
ULTRA JAPAN 2024の2日間のラストを飾るのは、こちらも言わずと知れたダンスミュージック界の大スター Alesso(アレッソ)!
長髪をまとめて登場した Alesso はいきなり大ヒットアンセム "Under Control" でオーディエンスを自分のものにすると、"The Rhythm Of The Night"、"In My Feelings"、"Let Me Go"、"Stupidisco" と、自身が抱える代表曲の数々を次々繋ぎ合わせる。今年7月にリリースされたばかりの Nate Smith(ネイト・スミス)との "I Like It(Alesso & Sentinel Remix)" や Katy Perry(ケイティ―・ペリー)との "When I‘m Gone" など新旧のプログレッシブ・ハウスを巧みに操りながら会場を大きく揺らし続ける。"Heroes(We Could Be)" は Starkillers(スターキラーズ)と Alex Kenji(アレックス・ケンジ)の "Pressure"とのマッシュアップ、"I Wanna Know" は Martin Garrix と Third ≡ Party(サード・パーティー)の "Carry You" とのマッシュアップに仕上げ、鮮やかで荘厳な VJ と合わせて夜のお台場を多幸感に包み込んでいく。
KAAZE の "Papi" や Darude(ダルード)の "Sandstorm" などのトランス・ミュージックも巧みに繋ぎ合わせながら、Gotye(ゴティエ)と Kimbra(キンブラ)の "Somebody That I Used To Know(SIDEPIECE Treat)" でまたしてもノスタルジックな気持ちにさせられる。David Guetta との最新コラボ曲 "Never Going Home Tonight" も特に大きな紹介もなくしれっと披露され、セットは最終盤へ。
Dubvision(ダブビジョン)との "One Last Time" と OneRepublic(ワンリパブリック)との "If I Lose Myself" のマッシュアップで Alesso らしいメロディックで上品な感動のラストを飾るかと思いきや、フィナーレを飾ったのは「偉大な兄」とも称する Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)との "Calling(Lose My Mind)" だった。ライブセット用にエディットされた特大アンセムはより一層幸せと感動に満たされ、最後のドロップでは Alesso が日本国旗に模した ULTRA JAPAN の旗を大きく振り上空には無数の花火が打ち上がる、今後何年も語り継がれるであろう伝説のアウトロを目の当たりにすることができた。
残暑も厳しい中晴天に恵まれた ULTRA JAPAN 2024 は初来日や日本でのパフォーマンスがあまり多くない DJ たちも多数出演し、今まででは経験できなかったようなラインナップとなっていたように感じた。
Alesso も7年ぶりとなる来日となったパフォーマンスが終わったタイミングで第10回を数える ULTRA JAPAN 2025 の開催が発表された。10周年ということもありさらに大きな進化を遂げてくれるであろう ULTRA JAPAN 2025 のチケットは既に販売が始まっているため、参加を決めている人は早めにチェックしておこう。
Written by Takeru Shigyo