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今年で6周年を迎える、渋谷駅からすぐの場所に位置する東急プラザ17Fの絶景ベニュー 渋谷 CÉ LA VI TOKYO。その6周年記念イベントに、K-HIPHOPシーンより大人気ラッパーが登場することが明らかとなった。2025年12月5日(金)、過去には Jay Park(ジェイ・パーク)が主宰する大人気K-HIPHOP レーベル AOMG に所属し、現在は自身のレーベル  Locomotive を運営、国内外より注目を集めるラッパー Loco(ロコ)が登場!


スムースなフロウとキャッチーなメロディ、リリックに “日常・感情” を込めるスタイルを特徴とする、 韓国ヒップホップ/ラップシーンを代表するアーティスト、Loco(本名 クォン・ヒョクウ)は、ラップをメインとしつつも、R&Bやポップ寄りの要素も持ち合わせている Loco は、K-HIPHOP とメインストリームの橋渡し的存在として K-HIPHOP シーンで人気を博しており、これまでにGRAY(グレイ)、Jay Park、Hwasa(ファサ)、Crush(クラッシュ)等、数多くの人気アーティストたちとコラボレーションしてきている。


彼のアーティスト名である "Loco" は、スペイン語で「狂った・クレイジー」という意味を持つワードで、情熱的な音楽表現を象徴したステージ名として選ばれたとのことだ。韓国の大人気ラップ番組『SHOW ME THE MONEY』第1シーズンで優勝したことをきっかけに注目を集め、2012年9月4日にシングル「See the Light」でソロデビューを果たした。
 

2013年に韓国の HIPHOP/R&B レーベル AOMG と契約し、2014年11月28日には EP『Locomotive』をリリース。同作品は韓国国内のデジタルチャートで12位という好成績を収めた。
 

2017年5月25日にフルアルバム『Bleached』をリリース。同アルバムは韓国国内アルバムチャートで最高第10位を記録、DEAN、Crush、SUMIN、Hoofy、Sik-K 等多数のアーティストがフィーチャリングしていることでも注目を集めた。
 

2024年6月には、世界的人気を誇る KPOP ボーイズグループ BTS メンバーの Jimin とタッグを組んだシングル「Smeraldo Garden Marching Band (feat. Loco)」をリリース。Jimin のボーカルと Loco の ラップで構成される同曲は、マーチングバンド風なオーケストラと HIPHOP、POP 要素が融合したサウンドを特徴とする1曲で、Jimin の 2nd スタジオアルバム『MUSE』に収録された。
 

同曲はアメリカの Billboard Hot 100 で初登場88位を記録、また同週の US Digital Song Sales チャートでは3位を記録。さらに World Digital Song Sales では1位を獲得、地元韓国 Mnet「M Countdown」でも2024年7月11日、18日に1位を獲得、そしてここ日本でもオリコンデジタルチャートで6位を記録するなど、世界的大ヒットを記録。Loco にとって、グローバル市場での露出が拡大する大きな転機となった。

10年以上に渡る AOMG での活動を経て、2024年10月に AOMG との専属契約を終了し、チームと共に歩んできた道のりへの感謝を込めたフェアウェルシングル「SEE YOU」をリリース。「SEE YOU AT THE TOP(頂点で会おう)」というサビが印象的な同曲からは努力や夢、揺るがない意思といったテーマが感じられる。また、これまでの HIPHOP 色の濃い音楽性から、よりポップで2分程度の短尺仕様でストリーミングやショート動画向けに最適化された作りとなっており、彼自身の音楽性の転換期が大きく感じられる作品となった。
 

その後、Loco は自身のインディーズレーベル Locomotive を設立。この自身のレーベルの設立について、Loco は「レーベルの枠に囚われず、自分のやりたい音楽を出す場所を作りたかった」と語っており、「SEE YOU」のリリースに続き、自身の音楽性をさらに発展させていきたいという Loco の強い思いを感じられる。

そして2025年7月には、3枚目のフルアルバム『SCRAPS』をリリース。同アルバムは、これまで Loco が着手したが完成させていなかったデモ・歌詞・メロディを「破片(scraps)」として再構築した作品というコンセプトのもので、HIPHOP、R&B、エモーショナルなラップが融合した、これまでの Loco にはなかった音楽性が感じられる作品として高い評価を受け Loco にとってのマイルストーン的な作品となった。また、Feby Putri、Jordan Ward、TAICHU、Young Coco、1MILL といった多国籍なアーティストたちが参加していることでも注目を集めた。
 

自身の音楽性をさらに深く掘り下げ、新たな魅力で韓国はもちろん海外におけるファン層も拡大し続ける Loco のスペシャルパフォーマンスは、必見のものとなりそうだ。
 

CÉ LA VI 6th Anniversary ─ Special Performance / Loco

日時:2025年12月5日(金)22:00~LATE
会場:CÉ LA VI TOKYO 17F CÉ LA VI CLUB LOUNGE
東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 東急プラザ渋谷17階 &18階
料金:男性 5,000円/1D、女性 3,000円/1D

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出演:Loco ほか