イラストレーター/グラフィック・デザイナー/アート・ディレクター/映像作家。
80年代後半からコンピューター(Machintosh/adobe Illustrator)を駆使したアートワークで活動。90年代初頭にロンドンからリリースされたアナログ/CDのアートワーク作成により、逆輸入的に日本に飛び火し、エッジの効いた国内外のDJ、ミュージシャンから支持される。
以来、マンデイ・ミチル、竹村延和、DJ KRUSH、モンド・グロッソ、bird、DJ YAS、DJ HAZU、United Future Organization、オーディオ・アクティヴ、三木道三、1945、アレックス・パターソン等、数多くのジャズ、R&B、ヒップ・ホップ、アブストラクト系の音楽アーティスト達に作品を提供し続ける。
ファッション・ブランドの広告や、CDジャケットのグラフィックデザイナー兼 イラストレーターとして活動するからわら、映像作家としてクラブでVJとしての実験的映像を展開、ミュージッククリップやTV番組のCMキューなども制作。またDJとのコラボレイションによる即興でのライブペインティング・ショーなど幅広く活動。
1998年、北米及びイタリアのNIKE社バスケットボール・キャンペーン地上広告における全キャラクター・デサインとイラストレーションを手掛ける。同年9月に1989年からの活動をまとめた作品集「Moshino's Works for Girl Studio」(河出書房出版)を発売。 渋谷パルコギャラリーでNYのイラストレーター、マイケル・エコノミーとの二人展「Go!Go!Go!SHOW」、
99年秋名古屋パルコギャラリーで個展「Discography」を開催。
1999年、NIKE社「Player's Delight」ワールド・バスケットボール・キャンペーンのキャラクター制作、アニメーションCMのトータルディレクション、NBAジャパンゲームの広告を担当をし、このナイキTVCMのアートワークは日本を含むアジア、北米で展開。(アメリカで活躍したイラストレーターに与えられる)アメリカン・イラストレーション入賞。
2001年 キャノン・ワンダーミュージアムにて「Chilling Madness for Sweeties」個展開催。
初年度より世界規模の公募キャノン・デジタルクリエイターズ・コンテストのグラフィック部門審査員をイギリスのグラフィックチームTOMATOと担当。
2002年4月 竹村延和のシングル曲、signのために製作した映像作品が、シカゴ近代美術館(MCA)のアート・フェスティバルにエントリー上映、以後イタリア、プエルトリコ、スペイン、北米のインディペインデントな映画祭にてエントリー上映され、映像作家としても世界で活動中である。
東芝の電子レンジや...
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