京都生まれのエレクトロニック・ミュージックDJ。
18歳になる頃、友人宅でAPHEX TWINを聞いた瞬間からHAJIME MATSUMURAのDJとしてのすべては始まる。
2004年、音と映像と照明の融合により異空間の創造を目的としたハイブリット・テクノパーティー「SPACE01」の立ち上げと共にメインアクトとして起用され、Joris Voorn、Loco Dice、Alter Ego等を招聘し、当時はめずらしかった世界のトップDJの関西初公演を幾度となく成功させている。
また、電気グルーヴの石野卓球や、Under WorldのDarren Emersonといったトップアーティストが来阪した際のフロントアクトとしても数多く出演。
その他、Ministry of Soundをはじめとしたビッグクラブ、フェスティバルからラウンジまで大小様々なパーティーへの出演、イベント企画、ラジオ番組のDJミックスショウ等、多方面で活動している。
プレイスタイルはハウスやディープハウス、トゥイステッドな音やトライバルなもの、エレクトロやテクノ、インダストリアルなサウンドやメロディーがしっかり入ったエモーショナルなトラックまで幅広くセレクト。オリジナリティーあふれる感覚と手法でオーディエンスを音楽の“旅”へと誘い絶頂へと導く確かなパフォーマンスは高い評価を得ている。
2011年より、"ジャンルの呼び方でない真のソウル・ミュージック"を、発信することを目的としたDigitalレーベル"andmore music"を主宰。
待望のファーストアルバムの制作も視野に入れており、成熟期を迎えた今もダンスミュージックへの情熱を絶やすことなく、さらなる進化と深みを見せている。