ハイロ・ダ・ヒーローは、ヒューストン育ちでロサンゼルスを拠点に活動する若きフロントマン、ハイロ・ダ・ヒーロー(ボーカル/MC)を中心に、イディオット・パイロットのダニエル・アンダーソン(ギター)、アット・ザ・ドライヴ・イン/スパルタ/マーズ・ヴォルタのポール・ヒノジョス(ベース)、ブラッド・ブラザーズのコディー・ヴォトラト(ギター)とマーク・ガジャダー(ドラム)からなるオルタナ/ロックバンド。自主制作でリリースした「ギャグスタ・ロック」、「ロックンロール・ギャングスタ」、「ベロ・オリゾンテ」という3本のミックステープは計10万回以上もダウンロードされ一挙に注目を集め、流行を作り出すメディアとして知られるAlternative Press、Revolver、Kerrang!、Metal Hammer、Vibe、RockSound、My Old Kentucky Blog、ARTISTdirect.com、Blabbermouth.net、AbsolutePunk.netを含む多くのメディアから惜しみない称賛を受け、大きなバズとなっている。バンドは今までにデフトーンズ、ステインド、ヘイルストーム、ヘイトブリードなど錚々たる面子とライブを行い、また今年の3月・4月はブラックアウトのUKツアーのサポートを務め、また、ボーカルのハイロがブラックアウトとのコラボレーションでリリースしたシングル「ハイアー・アンド・ハイアー」はUKロックチャート2位を記録した。また自身のヨーロッパツアーでも、イングランド、アイルランド、スイス、ベルギー、オランダにて多くのオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ。6月にはリンキン・パーク、システム・オブ・ア・ダウン、デフ・レパードがヘッドラインを務めたヘビー/ラウドロックの祭典Download Festivalに出演を果たし、2日間で3度のステージを踏むという異例の快挙を成し遂げた。2011 ケラング・アワーズにおいては「ベスト・インターナショナル・ニューカマー」部門にノミネートされ、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのプレゼンテーターも務めた。デビューアルバムとなる本作「バース・スクール・ワーク・デス」はコーン、スリップノット、アット・ザ・ドライヴ・インを手がけた伝説的プロデューサー、ロス・ロビンソンによるプロデュース、ザクザクと切り刻むようなリフと、レーザーのように鋭く韻を含むハイロのボーカルの融合で、オルタナ/ヘビー/ラウドロックファンはもちろん、ヒップホップファンまでもが一目置く作品となっている。
http://www.hyrodahero.com/...
More Biography