みみのことはま全くクラシックで、初期PSFレコーズのサイケデリア達と同種の感覚を持ち合わせている。それは、残響にまみれたギターのトーンに絡まり、重く死の香りをまとった漂泊者の唱であり、スズキジュンゾのボーカリゼーションはまるで煙のようにあたりに立ち込めていく。リードギターは全く挑発的でそれを支える西村卓也、志村浩二のリズムセクションはミニマルさを醸し出しつつ時折爆発して、その煙を涙に換えてしまう。全盛期のPSFレコーズの瞠目すべき再来であり、これこそが日本のサイケデリックアンダーグラウンドである。
-- デビッドキーナン、ALL ABOUT MIMIに寄せられたディスクレビュー。from Volcanic Tongue (Scotland/UK) --...
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