02.11 (Tue)
RAM WIRE(ラムワイヤー)は、日本のヒップホップユニット。所属芸能事務所はホリプロ、所属レコードレーベルはソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ。2001年に千葉県で結成され、2010年にメジャー・デビューを果たした。ユニット名は「羊たちの絆」を意味する造語であり、「自分たちは迷える子羊であり、自分たちと同じように迷っている人々との絆を築いていきたい」という思いを込めて命名された。メンバー; ユーズ: 女性ボーカル。; MONCH(モンチ): 男性ボーカル。; RYLL(リル): トラックメイカー兼DJ。来歴2001年、ユーズとMONCHの2人によって結成され、千葉県のクラブを拠点に活動を開始する。RYLLは当初サポートDJを務めていたが、2005年にメンバーに加わり、以降3人編成となる。その後、RYLLが制作した楽曲がSpontania feat. JUJUのシングル「君のすべてに」としてリリースされたことがきっかけとなり、2010年10月27日にミニアルバム『Beautiful World』でメジャー・デビューを果たす。2011年9月21日、シングル「歩み」をリリースする。収録曲のうち、タイトル曲「歩み」は映画『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』の主題歌に起用されたことで話題となり、2011 USEN J-POP 年間リクエストランキングで4位を記録するヒット曲となる。また同年9月25日、初のワンマンライブを千葉市で開催する。2012年6月27日、ミニアルバム『名もない毎日』をリリースする。収録曲のうち、タイトル曲「名もない毎日」のミュージック・ビデオを鉄拳が手掛けたことで注目を集める。音楽性RAM WIREは、楽曲を制作する上で「何気なく過ごす日常の尊さ」や「つい見失いがちなこと」を大切にしている。作詞はユーズとMONCHが担当しており、ユーズは情緒的、MONCHは等身大のリリックが特徴である。Musicnetの大野貴史は、「歩み」の歌詞について「聴き手の心を軽くする」と評しており、実際に女子サッカー選手の丸山桂里奈や俳優の松坂桃李が「歩み」に励まされたと発言している。ディスコグラフィーシングル(省略)ミニア
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