02.11 (Tue)
原田 知世(はらだ ともよ、1967年11月28日 - )は、日本の女優、歌手である。長崎県長崎市出身。ショーン・ハラダ所属。原田貴和子は実姉。人物 薬師丸ひろ子、渡辺典子とともに1980年代の角川映画を支えた「角川三人娘」の一人である。経歴 1982年* 4月、『角川・東映大型女優一般募集』オーディションにて『角川映画大型新人募集』特別賞を受賞し芸能界入り(グランプリは渡辺典子)。3か月後の7月、フジテレビ系ドラマ『セーラー服と機関銃』に主演し女優デビュー。同時に主題歌『悲しいくらいほんとの話』で歌手デビューも果たす。後番組『ねらわれた学園』にも引き続き主演。1983年* 『時をかける少女』で映画初主演。同映画の主題歌「時をかける少女」は、シングル売上50万枚を超え、自身最大のヒット曲となった。1984年* 映画『愛情物語』に主演、主題歌『愛情物語』を歌う。* 映画『天国にいちばん近い島』に主演。主題歌となった「天国にいちばん近い島」は自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得。1985年* 映画『早春物語』に主演、主題歌「早春物語」を歌う。第36回NHK紅白歌合戦に「早春物語」で初出場を果たした。1987年* デビュー以来所属していた角川春樹事務所を独立し、実姉の原田貴和子とともに芸能事務所「ショーンハラダ」を設立した。同年公開の主演映画『私をスキーに連れてって』はスキーブームの火付け役となった。1990年代* 歌手としても、デビュー当時からコンスタントにアルバムを発表しており、90年代以降は鈴木慶一らとのコラボレーションによる数々のアルバムを制作。日本のミュージシャンとしては初となるスウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンを迎えてのアルバム制作、それに伴うオール・スウェディシュ・メンバーとの国内ツアーなどを行った。1998年* 第48回ベルリン国際映画祭正式招待作品となった映画『落下する夕方』に主演 。2005年* 『姑獲鳥の夏』『村の写真集』『サヨナラCOLOR』『大停電の夜に』などに出演。* 5月1日、イラストレーターのエドツワキと結婚。2006年* 黒木和雄監督の遺作となった主演映画『紙屋悦子の青春』公開。* MOOSE HILLのアルバム『DESERT HOUSE』に2曲ゲストボーカルとして
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