02.11 (Tue)
仲井戸 麗市(なかいど れいち、1950年10月9日 - )は、日本のギタリスト、ボーカリスト。古井戸、RCサクセション、麗蘭などのほか、ソロのシンガーソングライターとしても活動。本名、加藤 秀明(かとう ひであき)。チャボ (CHABO) の愛称で知られる。人物東京都新宿区生まれの新宿育ち。ステージ・ネームの「麗市」は彼が敬愛するフォーク・シンガー、ドノヴァン・フィリップ・レイチのファミリー・ネームから取った(ただし以前は「Reiichi」「れいいち」とクレジットされていた)。妻はフォトグラファーのおおくぼひさこ。10代前半でビートルズ、エレキギターとの決定的な出会いを果たす。また、ブルースやソウルの偉大なミュージシャンたちに深く傾倒し、その影響は仲井戸自身のギター演奏やボーカルスタイルからもうかがい知ることができる。また、ソロ・ミュージシャンとしての活動と並行して取り組んでいるポエトリー・リーディング(詩の朗読会)も、活動の重要な柱の一つである。文筆家であり、発表作品のライナーノーツには、長めの文章を仲井戸自身が書き下ろすことがよくある。経歴*1968年 国立市の桐朋高等学校3年の頃、奥津光洋と「古井戸」を結成。洋楽のブルースやリバプールもののコピーを演奏していた。*1969年 高校卒業後、美術の専門学校に進む。その頃加奈崎芳太郎と知り合い、加奈崎芳太郎&古井戸として活動を開始。洋楽のコピーと併せて初めてオリジナル曲を制作。*1970年 泉谷しげる、RCサクセション、ピピ&コットらとライヴハウスで競演し始める。*1971年 エレックレコードからデビューした泉谷の後押しで、古井戸もエレックに所属(海援隊の中牟田俊男などとも親交を持つ)。泉谷の1stアルバム『泉谷しげる登場』でよしだよしことともにリードギターを務める。*1972年 デュオ名を正式に「古井戸」にし、『古井戸の世界』でデビュー(古井戸はデビュー前は4人組だったが、この時点では仲井戸と加奈崎の2人組となっている)。重いブルースを志向していた仲井戸がほんの軽い気持ちで作ったフォークソング「さなえちゃん」がヒット。仲井戸のルックスと相まって古井戸に「可愛らしい」「女の子受け」というイメージがつきまとい始め、女性ファンが増える。フジテレビの生放送番組『リブ・ヤング』において、各出演者
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