AIR初登場のNYCハウスのビッグネームがフロアを熱くする

この夜、まだ見ぬハウスのビッグネームが待望のAIR初登場を果たす。ERIC D.は、NYCを拠点に活動するTHOMAS BULLOCKとのユニットRUB N TUGの一人であり、HARVEY以降のワイルドなミクスチャーセンスで世界から称賛を浴びてきたDJ／プロデューサーだ。2006年にコンパイルを手がけたロンドンのトップクラブ“Fabric”のオフィシャル・ミックスCDシリーズ30番で一躍メジャーシーンに躍り出た彼は、BEASTIE BOYSやLCD SOUNDSYSTEM、COLDPLAYといった大物アーティストたちの作品のリミキサーを務めたことで、さらなる名声を獲得することとなる。彼独自のユニークな音世界に、心ゆくまで酔いしれてほしい。


＜Eric Duncan＞
Thomas Bullockとの伝説的ユニット「Rub N Tug」や、Liv Spencerとの「Still Going」等の活動でも知られる、NY随一のDJ／プロデューサーEric Duncan。最近では、ソロ名義「Dr Dunks」としても数々のコラボレートやリミックス作品を手がけるなど、世界のニューディスコ～ハウス・シーンを牽引。DJ活動と並行して、Disco DevianceやGolf Channel等から12"リリースするほか、先述のユニットやソロ名義で、Roxy Music、Grace Jones、Cold Play、Beastie Boys等へリミックスも提供している。

＜KENJI TAKIMI＞
レフトフィールド／オルタナティヴ・ディスコ・シーンにおける真のパイオニア。クロアチアの Electric Elephant Festival をはじめ、ロンドンのHorse Meat Disco やBad Passion、イタリアのMoxa やTipografia、ベルリンのHomopatik などに幾度も出演。

＜Monkey Timers＞
DJ Harvey～Idjut Boys等が先陣をきった所謂ニューハウス～ディスコ・ダブ以降のダンスミュージック・カルチャーが、成熟を経てネクスト・フェイズへと向かった00年代からのアンダーグラウンド・シーンの体験からキャリアをスタートした新世代のブライテスト・ホープであり、Rub N Tug、PrinsThomas、Todd Terje等海外勢のサポートも手掛けて来たDJタッグ。3rdミックスCD『FUTURE KLUBB』に先行収録されたオリジナルTRK「MONK」はEric Duncan、Justin VandervolgenやForce Of Nature等国内外のDJにプレイされ話題を呼び、The Backwoods a.k.a DJ Kentによるリミックスとのカップリングでアナログ12inchをリリース。そのDJ活動と共に、プロダクション・ユニットしてもワールドワイドな注目を集めている。