和の心を伝えるBeatmakerとしてシーンに名を広め、本来のDJとしてのPlayにも定評があるLEMS。
HipHopをベースとしたクロスオーバーな選曲、繊細なMix、独特の感覚による選曲の構成、、と、いわゆる「HipHop DJ」とは一味違った一線を画す才能が、幅広い層から支持される由縁である。
多くのリスナーが「鳥肌が立つ」と語る和物Breakの評価は高く、アングラシーンではすでに「和=LEMS」のが定着しつつある、まさに和の伝道師。
発売後1ヶ月経たずしてほとんどの店頭から姿を消した日本人の琴線に触れるソロデビューアナログ 7inch「Siki」(2008)に続き、同年リリースされたフルインスト1st album "globe trotter"(2008)は、ノンプロモーションながら業界やバイヤーの間で高い評価を得て、その後Shing02 & CHIYORIという驚愕のコラボRemix 12inch アナログ「gala dress feat. Shing02, CHIYORI」(2009)を実現させると、2nd album 「ping pong box」, 3rd album 「a, b, c!!」, 4th album 「I am LEMS.」発売。
さらにアメリカ東海岸のJazzy HipHopの人気ユニットThe 49ersとのコラボアルバム「The 49ers + ZDW!? / Soulstice」発売。
[提供作品抜粋]
*V.A. 「At Work Another Remixes」参加
*坂本龍一 公式Houseカバー集"Virgin House ?Ryuichi Sakamoto Tribute?"参加
*久石譲 公式Houseカバー集 "Virgin House vol.2"参加
*V.A. 「心花 cohana」参加
*Kanade (UNIVERSAL J) "Bump!Bump!Boooo!" (Album 「響 (echoes)」収録)
*SPEED全国ツアー「SPEEDLAND」ダンスメドレー「Luv Vibration」(LEMS remix)
*山本 聖 監督作品 ショートフィルム『妙子まで八メートル』テーマ曲/挿入歌/エンドロール曲
*瘋癲 "帰路 (LEMS Remix)" (Album「Free」収録)
*SEAMO (BMG JAPAN) "カラテキッド" (Single「ルパン・ザ・ファイヤー」、Album「Stock Delively」収録)
*「株式会社Jam The Life」 web音源。