
彼の作品は世界各地の数多くのフェスティバルで発表されており、2020年には、モントリオールのSociété des arts technologiques(SAT)でのレジデンス制作によって生まれたオーディオヴィジュアル・フルドーム・パフォーマンス『Latent Space』で、日本文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した。2024年には、オーストリア・クレムスにて大規模な個展『SCREEN—SPACE』を開催した。
MONOCOLOR — Sentient Ocean
『Sentient Ocean』は、スタニスワフ・レムの小説に登場する知性を持つ海洋、惑星ソラリスから着想を得たオーディオビジュアル・ライブパフォーマンス。観客が音と映像に没入できる、流動的で常に変化する体験を核心に据えている。音と映像はリアルタイムで生成され、自然と人工の境界を漂う存在として現れる。レムの作品をさりげなく参照しつつ、出現、システム理論、アイデンティティ、機械と自然の関係といったテーマを探求するプロジェクトである。
